PC周辺機器/ハードディスク関連情報

最も注意すべきはHDDの『大きさ』と『接続規格』

内蔵ハードディスクを外付けハードディスクとして利用する方法をご紹介します。

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最も注意すべきはHDDの『大きさ』と『接続規格』


必要な道具

  • ドライバー、それぞれの接続規格に対応したケース

操作手順

  1. 【PC本体からハードディスクを外す】
    最も注意すべき事項としては、静電気でPCが壊れたりしますので、体内の静電気を鉄(メタルラックなど)に触って逃がします。そして、PCを開け、ハードディスクをPCから外します。
  2. 【そのハードディスクがどの規格か確かめる】
    規格のポイントとしては以下の2点です。『大きさ』(2.5インチ/3.5インチ)と『接続規格』(IDE/SATA)、PC説明書やHDDの型番などからこれらは判別可能ですので、調べて下さい。一般的なこの『大きさ』見極めは、ノートが2.5インチで、ディスクトップが3.5インチとなっています。
    そして『接続規格』の一般的な見分け方は、IDEは、計40本ほどの多数のピンが接続部にあります。SATAは、単純なコネクターになっており。ケーブルもIDEに比べ細いです。
  3. 【規格に対応した商品を購入する】
    『大きさ』(2.5インチ/3.5インチ)と『接続規格』(IDE/SATA)で、様々な商品がありますので、その規格に合わせて購入します。ちなみに下の商品リンクは、3.5インチ用のIDE用とSATA用のケースです。
  4. 【説明書を見ながらケースに取り付けて使用する】
    システム(OS)の入っているハードディスクならば、フォーマットします。通常フォーマットだと時間が掛かりますので、クイックフォーマットでOKです。これでようやく外付けハードディスクとして使用することが出来ます。

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