ファイルフォーマットはNTFSで行うこと
NTFSでクイックフォーマットを行う
自分で使用する誰か他の人に渡るようでなければ、Windowsの標準機能にあるクイックフォーマットで十分です。Windows XP以降(Vista/7/8)で使用するハードディスクであれば、NTFSフォーマットを選択する方が安全です。フォーマット手順
- [マイコンピュータ]を開く。
- フォーマットしたいドライブを右クリック。
- 右クリックメニューから[フォーマット(A...)]をクリック。
- ファイルシステムに「NTFS」を選択し、フォーマットは「クイックフォーマット」にチェックを入れ、[開始]をクリックする。
NTFSを選ぶ理由
ファイルシステムには[FAT32]と[NTFS]があり、ファイルシステムに従ってファイルの操作やデータにアクセスをしています。NTFS形式でフォーマットしたハードディスクは、FAT32と比べ障害に強く、大きいファイルを扱うことができます。また、経年劣化などによる不良セクタの発生に対しても自動的に不具合がある部分を別領域で代用することができるという点があります。FAT32では経年劣化や不良セクタなどの対応に弱く、ハードディスク障害が発生しやくいと言えます。
外付け、内蔵ディスク問わず、NTFSでフォーマットすることがまず安全なフォーマットとなります。