手品・マジック/宴会でウケた手品・マジック

6つの封筒とダイス

「6つの封筒とダイス」は、割とポピュラーなテーブルマジックです。宴会というか、子どもの誕生パーティーでウケます。

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「6つの封筒とダイス」は、割とポピュラーなテーブルマジックです。宴会というか、子どもの誕生パーティーでウケます。

必要な道具・人

このマジック専用のギミックダイスが必要になります。ちょっと細工のあるダイスを使用しないと出来ません。

あと、ゲスト5名のお手伝いが必要です(方法を変えるとゲストは1名でも出来ます)。

手順

1~6までの番号をふった封筒を準備します。そのうちの1枚を「アタリ」とします。

封筒の中に1万円札を入れるでもよし、「オメデトウ」と書いたカードを入れるでもよし、その宴会なりパーティーなりの主旨にあわせた「アタリ」を設定してください。

残りの5枚には何も入っていません(または何か罰ゲームのような「ハズレ」を設定してもよいでしょう)。

手伝いのゲストそれぞれにサイコロを振ってもらいます。出た目の封筒をあけてもらうという、ちょっとギャンブル的なマジックです。

5人のゲストがあける封筒は全て空(またはハズレ)になります。最後に残った封筒を、マジシャン本人があけると「アタリ」が出ます。


ゲスト1名に対してやってもかまいません。

5回ゲストにサイコロを振ってもらい、

ゲスト:「全部ハズレじゃん!最初からアタリなんかないんでしょう?」
マジシャン:「いいえ、アタリはここにありますよ」

というような方法も出来ますし、誕生会では、アタリが主役に当たるように演出することが可能なので、ちょっとドキドキしつつも盛り上がるマジックです。


私は、子供たちにお年玉をあげる時と知人の子どもの誕生会でやりましたが、
相手が子どもなので、盛り上がると言うか、

「えーーーー?」
「なんでぇぇぇ?」
「ずるい!」

みたいな感じで言われてしまい……。


どうしてそうなるのかを書いてしまうと種明しになってしまい、マジシャンの掟に反するのでここには書きません。

トリックに必要なギミックダイス入りのセットが売られていますので、購入して確かめてください。

6つの封筒とダイス
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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