ゆうメール(旧 冊子小包)の送り方。え?着払いもできるの?
○中身がわかるように
ゆうメールの場合は、中身を限定していますので、内容物が見えるように一部開けておいたり、透明の部分を作るなどをしなければなりません。封筒ならば、上部または横の部分などをはさみでカットして開口部をもうけておきましょう。
○見本でもヨシ
同じ内容物の見本を持っていき、それを見せて送ることもできます。
私は郵便局が近いので、封をしないで行き、中身を見せてからシッカリ封をします。ただこの方法ですと、テープなども持っていかないといけないのと、あせってテープがキレイに止まらなかったり、ということがあります。
○ゆうメールは伝票は要りません
ゆうメール)は伝票などはありません。定形外のように普通に相手先住所を書きます。
○ポストに投函してもヨシ
開口部をもうける、「ゆうメール」と書く、送料分の切手を貼ってある、これらの要件が満たされていれば、ポストに投函してもOKです。窓口へ行く必要はありません。
○着払いができる
着払いができます。その際は、ポスト投函はできません。普通にあて先を書き、上記ゆうメールの要件を満たした上で、窓口で「着払いで」の申し出をすると、着払いを示すステッカーを貼ってもらえます。(郵便局によっては「ステッカーは ない」といわれます)
ゆうメールのメリットデメリット再考
○ゆうメール料金がエクスパックを超えるのは
ゆうメール料金がエクスパック料金を超えるのは2kgを超えた場合です。
2kg以上のものを送ることは、なかなかありそうにないですから、たいていの場合はゆうメールが安いということになりますね。
○ゆうメールのほうが高いのは、CD1枚を送る場合
定形外郵便のほうが安くなることがあります。定形外は着払いはできません。
○補償
ゆうメールは安くて便利ですが、補償はありません。紛失や、破損時の損害賠償がありません。配送の際は破損などに気をつけて送りましょう。貴重なDVDやCDを送る場合は、補償があるゆうパックで送るほうがよいでしょう。(エクスパックにも補償はありません)
○荷物の追跡
ゆうメールは荷物の追跡や確認はできません。エクスパック、ゆうパックは荷物の追跡ができます。
<<<勝手に結論>>>
大事なものはゆうパックで送りましょう(またはその他宅配便)。補償も追跡もでき、安心です。
気軽に送りたい時は、圧倒的に料金が安いゆうメールを利用。