ソニー DPF-WA700
いまおすすめのデジタルフォトフレームは、ソニーのS-Frameシリーズ「DPF-WA700(フルHD動画対応)/DPF-W700(スタンダードタイプ)」です。おすすめの最大の理由は、「ネットワーク機能を備えている」という点です。ネットワーク機能でできることは、以下の4つ。
1. ホームネットワークで共有化されたPCやNAS上の画像閲覧
2. メール受信で添付された画像の閲覧
3. Facebookで自身のウォールに投稿された画像の表示
4. ソニーの提供する画像共有サービス「Personal Space」で公開された画像の閲覧
1については、無線LAN対応(IEEE 802.11b/g/n)で、携帯電話やスマートフォンから送られた写真や、LAN内のPCに保存された画像も表示することができるので、スマートフォンで撮影した画像を無線LAN経由でデジタルフォトフレームに転送すればすぐに表示できます。無線であれば、即転送ができて便利です。
2については、さらにこのデジタルフォトフレームでは、携帯電話やスマートフォン、パソコンから電子メールで送られてきた写真を受信できるため、遠方の両親や友人に家族の成長の写真をリアルタイムに簡単に見れるなんてこともできてしまいます! DPF-WA700は、音楽再生や動画再生にも対応していて、ネットラジオの「radiko.jp」の受信も可能です。
3、4については、あらかじめFacebookアカウントを登録しておくと、パソコンなどで新たにアップロードした静止画を自動でフォトフレームにも表示し、複数枚が投稿された場合もスライドショー形式で順に表示されます。
※登録できるアカウント数は、Facebook/Personal Spaceそれぞれで1つずつです。
■DPF-WA700とDPF-W700の違い
DPF-W700は無線LAN機能のみで、音楽・動画再生、ネットラジオ「radiko.jp」の受信はできません。
■サイズ
7型のみ
■価格(ソニーストア販売価格)
・DPF-WA700 1万9800円
・DPF-W700 1万4800円
写真を単純に楽しむというのであれば、「DPF-W700」がおすすめです。
■ソニー S-frame
http://www.sony.jp/s-frame/