モードなメガネっ娘が急増中! 秋冬欲しいメガネとは?
(上)第23回 メガネの国際総合展 IOFTのオープニングセレモニーの様子。(下)第23回 日本 メガネ ベストドレッサー賞の受賞者の方々。左から梨花さん(タレント・モデル)、徳光和夫氏(フリーアナウンサー、星野佳路氏(星野リゾート 代表取締役社長) 、宮川大輔氏(タレント)、川島海荷さん(タレント)。当日、仙谷由人氏(内閣官房長官)は国会のため欠席。
アジア最大級の見本市「メガネの国際総合展 IOFT」が、2010年10月18日(月)~20日(水)までの3日間にわたり、東京ビッグサイトで開催されました。 IOFTは、国内随一の出展社・来場者を誇りますが、今年はバッグやアクセサリー、アパレル小物などを扱うファッション雑貨の見本市「ファッション雑貨EXPO」と同時開催され、大きな転換期を迎えました。
今回同時開催された経緯のひとつとして、ここ10年ほどでアイウエアが生活必需品からファッションアイテムとして認知され始めたことが挙げられます。例えば、従来アイウエア特集といえば、主に男性誌で特集が組まれていましたが、最近では女性ファッション誌で、コーディネートの一部として紹介されるケースが増加。また、ファッションアイテムとして、伊達メガネを掛ける人も多くなってきました。アイウエアとファッションの融合によって、業界の活性化を望む声も多数。
(上)2003 年以降ドイツ・ベルリンを拠点に、ラグジュアリー・マーケットに合わせたアイウエアを作り続けてきたマイキータは、 Harald Gottschling( ハラルド・ゴットシュリング) 、 Daniel Haffmans(ダニエル・ハフマンス) 、Philipp Haffmans( フィリップ・ハフマンス) 、 Moritz Krueger(モーリッツ・クルーガー) の4名のクリエイティブ集団が中心となって設立されました。マイキータはファッション業界でもその活躍の場を広げ、時代の最先端を行くファッションデザイナーBernhard Willhelm(ベルンハルト・ヴィルヘルム) やRomain Kremer( ロメイン・クレメ—ア) 、Marios Schwab(マリオス・シュワブ) 、そしてAlexandre Herchcovitch (アレキサンドル・ヘルコヴィッチ)などどコラボレーションを展開。(左下)白を基調としたマイキータ ショップ トウキョウの店内。 (右下)マイキータのコレクション。
アイウエアの新作発表の季節とされる10月は、福井県・鯖江を始めとする国内メーカーはもちろんのこと、世界中から多数のメーカーが東京に集結して、新作アイウエアを披露。中でも注目すべきは、10月22日(金)に、アジア発の旗艦店を東京・原宿にオープンした、ドイツ発「MYKITA(マイキータ)」。卓越した技術と絶え間ないイノベーションが特徴。ハイテクな手法で最新素材を加工し、昔ながらの手作業で製品を一つ一つ丁寧に作り上げています。また、それまでのアイウェアには見られなかった革新的なメタルフレームを開発したことで一躍話題に。複雑なロウづけを行わず、ネジを一本も使用しないはめ込み式のシンプルなジョイントが特徴です。
秋冬は、レディライクなキツネ目メガネや、顔半分が隠れるほど大きなフレームのメガネなど、ビンテージライクなメガネに注目。レトロポップなメガネを探しに、ショップに足を運んでみては?
女性向けウォッチブランド「SHEEN」プレミアムパーティに登場した中島美嘉
(左上)女性向けウォッチブランド「SHEEN」のプレミアムパーティでの展示ブース。(左下)左から中島美嘉さん、プラネタリウムクリエーターの大平貴之氏。(右)SHEENの腕時計を付けて、トークショーを展開する中島美嘉さん。
自分らしい生き方でオンもオフも輝く優雅で知的な女性のために―カシオの新たな女性向けウォッチブランド「SHEEN」が、2010年11月20日(土)に発売。そのデビューを記念して、2010年11月16日(火)に「SHEEN PREMIUM PARTY」が都内ホテルで開催されました。ゲストとしてブランドアンバサダーを務める中島美嘉さん、プラネタリウム・クリエイターの大平貴之さんが登場し、プラネタリウムショーとお二人によるトークショーが行われました。
イベントではSHEENのコンセプトである「輝き」にちなんで、中島さんのヒット曲『STARS』をBGMとして、大平さんが開発した150万もの星を投影するスーパープラネタリウム「メガスター」のショーが行われ、会場全体が星空でいっぱいに。
SHEEN
オンでもオフでも着けられるシンプルなスタイルに、美しい星粒のモチーフやストーンが散りばめられており、手元に華やぎを添えながらも、大人の女性にふさわしい洗練されたデザイン。第1弾として、カシオが得意とする電波ソーラーモデル5種を始め、レトログラード2種、クロノグラフ3種の計10モデルが発売されました。
星をモチーフにした歌が多く、星座にまつわる神話も大好きだという中島さんは、子供の頃に鹿児島の田舎で姉と一緒に屋根に上って天体観測していたことや、小学生の頃、夏休みの宿題で星の神話について研究したエピソードを披露。
SHEENについて中島さんは「シンプルだけど、個性的で、わたしはとても好きですね。電波ソーラーも、とにかく便利だと思います。女性は機械に弱い人も多いので、そういう意味ですごくいいですね」「ピンク色のモデルが一番好きですね。甘くなりすぎないので大人の女性にはもちろん、若い人にも似合うと思いますとコメントしました。
次のページでは、G-SHOCKの女の子版ウォッチとしてスタートした「Baby-G」のイベントに登場したオセロの松嶋尚美さんや、「Swatch」の新作時計の世界同時発売を記念して開催された、業界関係者が多数出席したお披露目パーティーの模様をお届けします!