肌触りと吸湿性にこだわった
ほぼ日刊イトイ新聞「ほぼ日のくびまき」
ほぼ日刊イトイ新聞「ほぼ日のくびまき」5,800円(税込、配送手数料別) 色は、写真下のシャンブレー(ショコラ)、上のチェックアンドストライプ(ブラック)など、全12色 |
ほぼ日の「やさしいタオル」から生まれた、「ほぼ日のくびまき」も、綿やタオルの底力に注目した製品。特に、スーピマコットンを100%使用することで、もう感動的なくらい滑らかで心地よい肌触りを実現しています。また、糸にLA加工という繊維の細胞に張りを持たせる加工を施していて、織目がキレイで滑らかで、でも触るとふんわりしているという、よくまあ、こんな事が可能なんだなあと思ってしまうような仕上がりになっています。何と言うか、いわゆる綿マフラー、タオルマフラーとは、その肌触りが全く違うのです。
スーピマコットンの糸を、さらに加工した糸によるきめ細かい織りが、滑らかな肌触りの秘密 |
そのため、逆に言えば、タオル的な使い方はしにくいです。いや、多分、タオルとして使ったら、とんでもなく気持ちいいと思いますし、ほぼ日のスタッフの方も、タオルとしても是非使ってもらいたいと言ってくださるのですが、ガイド納富としては、これは「くびまき」だと思うのです。または「ストール」とか。そのくらい、コットンという言葉からイメージする肌触りとは一線を画す感じなのです。それでいて、ちゃんとコットンですから、ケバ立ったり、首に巻いた時にチクチクしたりしないのですから、これはちょっと、感動的です。
バリエーション色々。左がブロックチェック(ビビッド)、上がカスミ、右中がチェックアンドストライプ(ブラック)、右下がシャンブレー(ショコラ) |
デザインバリエーションも豊富で、そのデザインも、マフラーとしての伝統的というかオーソドックスなものが中心。しっとりと大人なデザインが多いので(しかも、ほぼ全てが男女共用のデザインです)、選ぶのも楽しいですね(このあたり、今シーズンは何とデザインバリエーション全52種類という「ほぼ日手帳」に通じる、ほぼ日ならではの楽しさです)。
スッキリと細目に巻くのもカッコいい |
その使い心地の良さに、つい機能面を忘れがちですが、綿マフラーの基本的な特徴である、洗濯がしやすく、通気性が良くて、吸湿性が良くて、チクチクしなくて、軽くて、嵩張らず、オールシーズン使えるといったメリットは当然のように備えています。特に、その軽さは、184cm、78gと軽く、しかも畳むと、驚くほど小さくなってしまいます。糸に施されたLA加工と織りの丁寧さの威力ですね。
オーソドックスな巻き方もOK。男女問わない柄のバリエーション |
色々言うよりも、どんな感じに巻けるのかを挙げた方が良いように思いますので、いろんな方に巻いてもらった写真を載せておきます。そういえば、「ほぼ日のくびまき」のページには、先日ニューアルバム「Tokyo7」(大傑作!)を発表した、日本最古にして最先端を走るロックバンドムーンライダーズのメンバーの皆さんが、ほぼ日のくびまきを巻いた「男のくびまきスライドショー」が掲載されています。そちらも併せてごらん下さい。
首回りが嵩張らないのも、「ほぼ日のくびまき」の特徴 |
注意:「ほぼ日のくびまき」は、2009年9月30日午前11時で申し込みが締め切られます。ご購入の方はお急ぎください。間に合わなかった方は、また作ってくれと、ほぼ日にお願いしましょう。
ガイド納富の「こだわりチェック」
「ImabariMuffler 70」と「ほぼ日のくびまき」、どちらもスーピマコットンを使っていて、タオルを元にしていて、でも、それぞれに方向が違って、どちらにも魅力があるのが面白いです。いくつも持って、様々なシチュエーションで使いたい、まるで、日常使いのボールペンのような「ImabariMuffler 70」、手放せない相棒として、厳選した手帳のような「ほぼ日のくびまき」、それぞれの魅力を、実際に使って、実感してもらえたらと思います。
それにしても、綿マフラーは、使い始めると、本当に便利なものです。飲んだ帰り店を出たとき、映画の中盤、原稿を書いている時の頭は冷やしたいけど身体は寒い時、うたた寝の時、横の女の子が寒そうな時、汗かいた時、泣きそうな時、陽射しが強過ぎる時、温かくなりたい時、肌触りを楽しみたい時、などなど、カバンに入れておくと、とにかく使えるのです。ガイド納富は、手放せなくなってしまいました。
<関連リンク>
・「ImabariMuffler 70」はアシストオンで購入出来ます
・宮崎タオルのホームページはこちら
・「ほぼ日のくびまき」サイトはこちら
(購入申し込みは2009年9月30日午前11時までです。ご注意を)
・「やさしいタオル」はこちらから
・ムーンライダーズのニューアルバム「Tokyo7」の購入はこちらから