「駅直結タワー」再開発で実現すること
“駅前”や“駅近”立地をうたうマンションはよく目にするが、駅とマンションのエントランスが直結したマンションは決して多くはないだろう。駅前再開発事業のシンボルとして誕生する「パークハウス ワンズタワー」は、まさにその駅直結タワーマンションである。マンションに求める条件としてはずせないのが利便性である。特に駅からの距離は都市生活者にとって重要で、実際に駅に近い物件は相対的に人気が高いことが多い。その意味では、駅直結というのは求める利便性を最大限実現できる要素であろう。
まさに駅の上に建っているかのようなタワーマンション 駅東口より「パークハウス ワンズタワー」を望む(平成21年6月撮影) |
眼下には駅、そしてパノラマのように広がる見事な眺望 (平成21年6月マンション19階より撮影) |
また住まいであり生活の場であるマンションには、当然ながら生活利便性の高さ、つまり商業施設や医療機関、公共施設などが身近に揃っていることも大切である。「パークハウス ワンズタワー」は行政と民間が一体となって推し進める駅前再開発事業によって誕生する。従って単なるマンション開発ではなく、この街での暮らしを豊かにする様々な内容が盛り込まれている。
例えば建物の1階~4階に設けられる様々な施設がその代表格である。1階に予定されている食品などの日常の買い物に便利なコープのお店をはじめとして、市の行政窓口や飲食店、フィットネス、さらには医療施設に至るまで様々な生活施設が予定されている。(※)
タワーマンション階下の基壇部には様々な利便施設が揃う(平成21年6月撮影) (※)各施設計画は平成21年7月現在のものであり、変更となる場合があります。 |
駅直結の住まいのセキュリティ
駅直結であること、建物に生活利便施設があるが故に求められるのはセキュリティの充実である。それもせっかくの利便性を損なわないセキュリティ機能でなければならない。駅改札を出ると2階ペデストリアンデッキ。そこから直接アプローチできる住宅のメインエントランスは、直結とはいえピロティを経た少し奥まったところに位置しており、住まいとしてのプライバシーへの配慮がなされている。また1階~4階の各施設を利用するためのエレベーターと住宅用のエレベーターはエレベーターホールからしっかりと分けられ、1階エントランスと同様にもちろんオートロックシステムが採用されている。
さらに住戸へのアプローチには風除室前にもう一段階のオートロックセキュリティが設置されており、住人以外の侵入を防ぐ機能が2重に施されている。合わせて機械システムだけでなく、日中常駐する管理員の他に警備員を24時間配し、“人の眼”も加えた安心の管理体制になっている。
次のページでは、魅力のコラボレーションについて