東洋エクステリアから発表された外まわりに関する調査レポートをご紹介しましょう。
【写真・データ出典】 東洋エクステリア
「お住まいの外部空間のお悩み調査(対象:東京・愛知・大阪近郊で戸建て住宅にお住まいの主婦の方 800サンプル ※30代~60代の各200サンプル 敷地面積:20.0坪~39.9坪)」
外からの視線が気になる……
リビング前に隣家の外壁。これでは、なかなかくつろげないかも……
注文住宅にしろ、分譲住宅にしろ、「せっかく一戸建ての夢を叶えたのに、外からの視線が気になって、家の中なのにくつろげない」のでは、もったいないですよね。
もちろん、プライバシーの確保は、間取りプランを考える際に重要なポイントですし、分譲物件選びでもチェックしなければならない項目です。けれど、敷地スペースが限られている場合、日当たりや他の部屋との兼ね合いによって、外からの視線への配慮の優先順位が低くなってしまうこともあるかもしれません。
限られた敷地面積(20.0坪~39.9坪)にお住まいの方への調査によると、プライバシーの確保で悩んでいると答えた方は7割弱(68.9%)とか。多くの方が不満に感じていることがわかります。
上の写真の境界に半透明のスクリーンを設置。デッキを繋げリビング続くくつろぎの場に変わる
外からの視線が気になってくつろげないというのでは、わが家に居ながらにしてストレスがたまってしまうかもしれませんね。
限られた敷地の住まいの場合、他にも悩みがあるようです。次ページでみていきましょう。