北京在住のガイドが、定番情報からホットなニュースまで、北京の楽しさをまるごとお届けします!

ガイドからの挨拶

ニーハオ! みなさんこんにちは。北京ガイドの鈴木晶子です。

万里の長城、紫禁城、胡同、チャイナアート、中華料理、漢方マッサージ……。ペキンフリークになってしまうキッカケは人それぞれです。ただひとつ共通しているのは「一度北京に恋したらなかなか離れられない」ということ。噛めば噛むほど味が出る、そんな魅力が北京にはあるのです。

私が初めて北京を訪れたのは1993年。ジーンズを履いているだけで「外国人」と言われるような時代でした。本当に何もない街。でも、パワーがみなぎる街。私はそんな北京に一目惚れでした。それから約15年。北京の街はものすごいスピードで発展し、今では、ビルが林立する大都会になりました。でも、一歩路地に入れば、キタナイけど美味しい餃子屋さんや、裸電灯を吊るした雑貨屋さんが元気に商売しているのです。今、北京は伝統と新しさがよい塩梅にからみあった、おもしろい時代を迎えていると思います。

そんな北京の魅力をこのサイトを通して、たくさんの方々に伝えていきたいと思います。どうぞよろしくお願い致します。

経歴・バックグラウンド

1993年 北京大学にて短期留学。

1994年 北京師範大学にて語学留学(1年)。

1996年 大学卒業後、商社に入社して北京の靴下工場の立ち上げ業務に参画。

2002年 商社を退社し、邦人向けのタウン情報誌『北京Whenever』の立ち上げに携わり、編集長を務めたのをきっかけに、編集、ライター の道へ。

2004年 フリーに。取材コーディネーター、撮影通訳、翻訳、編集、ライターとして北京のアレコレを発信中。フリーとしてフジテレビ『オナジソラノシタ』や昭文社『Bravei』の取材コーディネーター、宇多田ヒカル『Passion』PVの撮影通訳、『ANAマイレージクラブガイドブック』の編集、中国語情報誌『夜北 京』(北京出版社出版)、電話帳情報誌『08年度版イエローページ日本語版』(中国電信出版、北京ジャピオン制作)の編集長などを務める。