医師 / 家庭の医学 ガイド 清益 功浩
きよます たかひろ
小児科医・アレルギー専門医。京都大学医学部卒業後、日本赤十字社和歌山医療センター、京都医療センターなどを経て、大阪府済生会中津病院小児科・アレルギー科で診療に従事。論文・学会報告多数。診察室外で多くの方に正確な医療情報を届けたいと、インターネットやテレビ、書籍などでも数多くの情報発信を行っている。
ガイド記事一覧
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Q.旅先のホテルから、自宅にトコジラミを持ち帰っていないか不安です。自分で駆除できますか?
【医師が解説】トコジラミの被害が深刻な状況になっている国があるようですが、日本国内でも拡大が見られます。もし旅行先のホテルなどから自宅にトコジラミを持ち帰ってしまった場合、どうなるのでしょうか。症状と駆除法を解説します。
掲載日:2023年12月15日皮膚・爪・髪の病気 -
【画像あり】トコジラミに刺されたときの症状・効果的な予防法・駆除法
【医師が解説】【トコジラミの写真・症例写真あり】トコジラミによる被害が拡大しています。トコジラミの特徴、刺されたときの症状、予防法、効果的な駆除法など、トコジラミの対策法をわかりやすく解説します。
掲載日:2023年12月14日皮膚・爪・髪の病気 -
【2024年版】スギ・ヒノキ花粉飛散量予想と対策…例年との比較も
【医師が解説】2024年のスギ・ヒノキ花粉の飛散量予測。花粉症の人にとって、今年の花粉飛散量を去年と比較し対策することは非常に大切です。2024年における花粉シーズンの花粉量予測・予想をチェックし、早めの対策を取りましょう。
掲載日:2023年12月12日花粉症 -
なぜ秋に大流行?「プール熱(咽頭結膜熱)」の原因・症状・予防法
【医師が解説】「プール熱」とは、「咽頭結膜熱」という感染症で、夏場やプールに限らず、いつでもどこでも感染・流行する可能性があります。2023年は9月から大流行しています。咽頭炎、結膜炎、40度以上の高熱が主症状で、特効薬となる治療法がないので、予防が重要です。プール熱の感染経路、主な症状、治療・予防法、出席停止期間、大人に感染した場合の症状について解説します。
掲載日:2023年10月27日子供の病気 -
【医師が解説】熱い飲み物でがんリスクがあがる? 65℃以上の熱さの飲み物は、食道がんの危険因子になる可能性が指摘されています。コーヒーやマテ茶など、飲み物の種類は関係がないと考えられています。その他、飲酒や喫煙、野菜嫌いなど、食道がんリスクをあげるNG生活習慣について、わかりやすく解説します。
掲載日:2023年10月24日医療情報・ニュース -
魚アレルギーの症状・原因となる魚の種類…マグロやサバで蕁麻疹も?
【アレルギー専門医が解説】マグロやサバ、サケなどの魚で蕁麻疹等のアレルギー症状が起きることがあります。魚は健康によく、アレルギーにもよい不飽和脂肪酸と骨に大切なビタミンDを多く含んでいますが、症状が出る場合は注意が必要です。魚アレルギーの原因となる魚の種類、症状、検査法、治療法についてわかりやすく解説します。
掲載日:2023年10月24日アレルギー -
水銀なしの「チメロサールフリーワクチン」のメリット・デメリット
【医師が解説】インフルエンザを始めいくつかのワクチンには、防腐剤として「チメロサール」という水銀が使われています。安全性が高く副作用リスクも低く、刺身一人前分よりも少ない量の水銀ですが、それでも心配という方もいます。水銀を含まない「チメロサールワクチン」のメリット・デメリット・注意点について解説します。
掲載日:2023年10月24日予防接種・ワクチン -
インフルエンザ脳症の症状・治療法・予防法…後悔しないよう大人も注意を
【小児科医が解説】後遺症リスク・死亡率ともに高いインフルエンザ脳症。5歳以下の子供に多いインフルエンザの合併症で主に発熱から48時間以内に起こり、予防接種を受けなかったことなどを後悔される声も伺います。大人の発症や死亡例もあるインフルエンザ脳症の原因・症状・後遺症・治療法、予防法について解説します。
掲載日:2023年10月23日インフルエンザ -
インフルエンザとコロナワクチン、同時接種でも大丈夫?順番・副反応
【医師が解説】新型コロナウイルス感染症とインフルエンザの感染者増加と同時感染が心配な場合、予防のために、インフルエンザワクチンとコロナワクチンを同時接種しても大丈夫なのでしょうか。同時接種のメリット、効果、副反応、注意点についてわかりやすく解説します。
掲載日:2023年10月23日感染症 -
【医師が解説】蚊に刺されやすい血液型や体型、特徴はあるのでしょうか?「O型は蚊に刺されやすい」というものを始め、妊婦さんや太っている人、ストレスがない人、子どもなどは、「蚊に刺されやすい」と考えられることがあります。多くはよくある都市伝説ですが、一部は本当のようです。医学的観点から考えてみましょう。あわせて、蚊に刺されにくくなる意外な方法もご紹介します。
掲載日:2023年10月21日医療情報・ニュース