筑波 君枝

ボランティア ガイド 筑波 君枝

つくば きみえ

在日外国人支援団体での8年間の活動でボランティアに目覚め、さらに米国三都市で移住労働者のケアを行うNGOの活動を視察し大いに刺激を受ける。現在はライター業に専念、自らのボランティア体験を元にWEBや雑誌の執筆をしています。『こんな募金箱に寄付してはいけない』青春出版社など著書多数。

ガイドからの挨拶

ようこそボランティアガイドサイトへ。ガイドの筑波君枝です。

まずは質問を1つ。あなたは、ボランティアとはどんな活動だと思いますか?

「障害のある人や、高齢者のケアをする活動」ピンポン!正解です。
「途上国の援助をする民間の活動」これも正解!
「災害の被災地での奉仕活動」もちろん、正解です。

でも、これらがボランティアのすべてではありません。たとえば学校のベルマーク運動もボランティアなら、PTA活動も立派なボランティアです。

ボランティアには「自発的な意思に基づき、人や社会に貢献すること」という定義はありますが、ではそれがどういう活動かの問いには、明確にコレ!という解答はないのです。10人いれば10の解釈があり、10の多彩な活動があるといっても過言ではありません。

このサイトではボランティアを「1人、1人が互いに尊重しあい、安心して暮らせる平和な社会を築くための、個人の意志に基づいた活動」と考え、忙しい方でもできるちょっとした行動や地域でダイナミックに活動する方法、ボランティアを楽しむ術など、さまざまな角度からの情報を発信していきます。

どうぞ末永くおつきあいくださいね。

経歴・バックグラウンド

1993年よりライターのかたわら在日外国人との相互団体にボランティアスタッフとして参加。アジアから来た人たちと共に活動しながら、日常では味わえないディープな世界を楽しみ、ボランティアの醍醐味にすっかりはまる。

1997年には(財)日本国際交流センター(JCIE)主催「第3次アジア太平洋女性ダイアローグ」に参加。米国三都市で移住労働者のケアを行うNPOを視察。同時に米国、東南アジアのNGOの女性たちとの交流を深め、大きく刺激を受ける。

現在はライターに専念し、自らのボランティア体験を元に“誰でも簡単にできる人や社会にやさしい行動”の提案などをWEBや雑誌で行っている。主な著書にポプラ社『環境見学シリーズゴミ』、秀和システム『最新農業の動向とカラクリがよくわかる本』、『こんな募金箱に寄付してはいけない』(青春出版)などがある。

詳細は個人サイトへ。ブログ"はぴボラの種"も不定期更新中!