つくば きみえ
在日外国人支援団体での8年間の活動でボランティアに目覚め、さらに米国三都市で移住労働者のケアを行うNGOの活動を視察し大いに刺激を受ける。現在はライター業に専念、自らのボランティア体験を元にWEBや雑誌の執筆をしています。『こんな募金箱に寄付してはいけない』青春出版社など著書多数。
ガイド担当テーマ
ガイドからの挨拶
ようこそボランティアガイドサイトへ。ガイドの筑波君枝です。
まずは質問を1つ。あなたは、ボランティアとはどんな活動だと思いますか?
「障害のある人や、高齢者のケアをする活動」ピンポン!正解です。
「途上国の援助をする民間の活動」これも正解!
「災害の被災地での奉仕活動」もちろん、正解です。
でも、これらがボランティアのすべてではありません。たとえば学校のベルマーク運動もボランティアなら、PTA活動も立派なボランティアです。
ボランティアには「自発的な意思に基づき、人や社会に貢献すること」という定義はありますが、ではそれがどういう活動かの問いには、明確にコレ!という解答はないのです。10人いれば10の解釈があり、10の多彩な活動があるといっても過言ではありません。
このサイトではボランティアを「1人、1人が互いに尊重しあい、安心して暮らせる平和な社会を築くための、個人の意志に基づいた活動」と考え、忙しい方でもできるちょっとした行動や地域でダイナミックに活動する方法、ボランティアを楽しむ術など、さまざまな角度からの情報を発信していきます。
どうぞ末永くおつきあいくださいね。
メディア掲載実績
- 雑誌eclat
- 「社会をよくするために、私たちができること」
- 2022年02月01日
- 雑誌婦人公論
- あなたにもできる〝ちょこっと〟ボランティア
- 2018年09月11日
- 雑誌PRESIDENT WOMAN
- 元気をもらえる、「週末ボランティア」ガイド~人のためにしたことが自分のためになる~
- 2018年03月07日
- 新聞公明新聞
- シニアのボランティア 始め方と長続きの心得
- 2016年09月06日
- 雑誌ゆうゆう
- 好きを活かしたボランティア
- 2016年07月01日
ガイドの著書
ガイドの新着記事
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無人駅に醸造所、福島発の腕時計、激辛フードも! 被災地・南相馬市小高区で広がる新ビジネスが面白い
東日本大震災から今年で13年。地震災害によって甚大な被害を受けた福島県南相馬市の復興は進み、新しいまちづくりのために多様な人たちが集まっているそう。そこで始まる“新しいビジネス”を取材しました。
掲載日:2024年03月21日ボランティア -
「一度ゼロになったまち」でなぜ? 東日本大震災の被災地・南相馬市で今、“カフェ”が増えている理由
東日本大震災によって甚大な被害を受けた福島県南相馬市。避難を余儀なくされ、一度は住民がゼロになったまちも。しかし今、南相馬市にはおしゃれな「カフェ」が増えていると言います。取材で見えてきたその理由とは。
掲載日:2024年03月11日ボランティア
ガイドの新着イチオシ
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健康のために炭酸水を飲んでいる人も多いですよね。ビール大好きだというライターの筑波さんが、ビール代わりに飲むようになったのがコープの「ただの炭酸水」でした。そのまま飲むのはもちろん、ジュースやお酒の割り材に使ってもおいしいんだとか!
掲載日:2020年02月19日グルメトピックス