マネーワイドショー講座 我々の税負担は増える?減る?

10月8日、鳩山由紀夫首相が新たに発足した新政府税制調査会において、2010年度税制改正においてガソリン税などの暫定税率廃止や所得税控除の見直し、低所得層を支援する「給付付き税額控除」制度の実現検討などを諮問。また、たばこ税や酒税などについては増税の方向性を強くにじませました。これら税制の見直しは今後、我々の生活にどのような影響を与えていくのでしょうか?All Aboutマネーガイドたちに解説、コメントしてもらいました。

  • 更新日:2009年10月19日

    将来的な増税は覚悟する必要があります

    民主党による税制改正について、「民主党マニフェスト2009INDEX~税制~」の気になる部分を見ながら解説します。

    ガイド:田中 卓也

  • 更新日:2009年10月25日

    国の借金08年度末国民1人当り663万円(内公債433万円)

    09年度は、税収40兆円程度、新規国債発行額50兆円超、国債の利払い費9兆円程度(=税収の2割超)の予想です。09年度末国の借金は更に増え、まるでタコが足を食べている状況の中、10年の税制改正では「公的年金等控除の引き上げ」を始め様々な減税(=税収減)が提案されています。国の膨大な借金を返済するには、遠い(?)将来増税や公的サービスの低下は避けられないのではないでしょうか。

    ガイド:大沼 恵美子

  • 更新日:2009年10月26日

    赤字と消費税とわたし

    個人的には繰り上げ返済が得意なので国の借金も繰り上げ返済したいのですが、一括返済では日本の多くの家計が破綻します。注目しているのは、生活に必要な消費税相当額を税額控除し、控除しきれない部分については給付をする『給付付き消費税額控除』。消費税負担率が高い低所得者には有利です。将来の消費税増に向け、実現の可能性も高まります。消費税は社会保障目的以外には使わないとのこと。社会保険料の今後も気になります。

    ガイド:山口 京子

  • 更新日:2009年10月26日

    将来の負担増は不可避

    民主党の発想は、主として生活者保護、弱者救済という側面が強いため、どうしてもバラマキ型の政策になりがちです。財源が伴わなければ、赤字国債の乱発が許されてしまうことになります。

    ガイド:午堂 登紀雄

  • 更新日:2009年10月31日

    贈与税の非課税枠、一気に2,000万円へ!?

    2010年度の税制改正で、前政権が打ち出した「贈与税の特例である非課税枠(500万円)」が、一気に2,000万円まで引き上げられるといいます。暦年課税との併用であれば、2,110万円までの贈与が非課税ということになりますね。対象となるのは、家を新築、購入するためのお金の贈与を受けた場合。非課税枠の拡大ということであれば、祖父母から孫への贈与も対象ということになるでしょう。

    ガイド:久谷 真理子

  • 更新日:2009年12月29日

    増税よりも前に、もっと無駄の削減を!

    先日、税制改正大綱が閣議決定されました。差し引きで1兆円の増税となるようです。税収が40兆にも満たないにもかかわらず、歳出総額は90兆を大幅に超える過去最大規模の予算を組んでいるので、増税はある意味当然の結果なのかもしれません。来年以降も消費税増税等、増税路線が続く懸念がありますが、その前にまず「更なる無駄の徹底的な洗い出し」をしてもらいたい。増税論議はその後でお願いしたいですね。

    ガイド:和田 雅彦

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