ここのところ外国為替市場では再び円高・ドル安が進み、1ドル=90円の突破も目前に迫る勢い。9月14日の時点では1ドル=90円18銭まで円が上昇し、2月中旬以来、約7ヶ月ぶりの円高水準をつけました。市場関係者の間では「この円高ドル安の流れはしばらく続く」という予想が多いようですが、株式や外貨、FXなどに投資されている方は特に、これからどうなるのかとても気になるところです。

ここのところ外国為替市場では再び円高・ドル安が進み、1ドル=90円の突破も目前に迫る勢い。9月14日の時点では1ドル=90円18銭まで円が上昇し、2月中旬以来、約7ヶ月ぶりの円高水準をつけました。市場関係者の間では「この円高ドル安の流れはしばらく続く」という予想が多いようですが、株式や外貨、FXなどに投資されている方は特に、これからどうなるのかとても気になるところでは? このニュースに関して、All Aboutマネーガイドたちに解説、コメントしてもらいました。
ここのところ外国為替市場では再び円高・ドル安が進み、1ドル=90円の突破も目前に迫る勢い。9月14日の時点では1ドル=90円18銭まで円が上昇し、2月中旬以来、約7ヶ月ぶりの円高水準をつけました。市場関係者の間では「この円高ドル安の流れはしばらく続く」という予想が多いようですが、株式や外貨、FXなどに投資されている方は特に、これからどうなるのかとても気になるところです。
ガイド:國場 弥生
私は為替を常にドルプラスユーロで見ています。現在なら、円ドル88円プラス円ユーロ130円イコール218円です。この7年間の変動は250円を中心としてプラスマイナス16%の範囲内(210~290)ですし、ほとんどの期間はプラスマイナス8%の範囲内(230~270)に収まっています。短期的な変動に一喜一憂せずに毎日枕を高くして寝たいものですね。
ガイド:北川 邦弘
円高=ドル安です。今回の円高はドル安の側面が非常に強く、円が高いという状況よりもドルがあまりにも安くなってきている状況です。経済状況からしても円高になる要因は乏しいのではないでしょうか。
ガイド:藤村 哲也
私は為替の専門家ではないので、今後の為替動向については語れませんが、1米ドル90円前後は、米ドル投資を始めるにはほどよいレートでは? と思います。家計を守るためには外貨に投資することも必要です。商品としては、ビギナーは米ドルMMFあたりが無難だと思います。10米ドル程度の少額からスタートでき、利回りもやや高めで為替手数料は安め、ペナルティなしで翌日から解約できる手軽さが魅力です。
ガイド:小川 千尋
現在、日本の政策金利が0.1%、米国の政策金利が0.25%と日米金利差が0.15%しかない状況が続いています。現在のドル安円高基調が変わるとすれば、米国経済の回復が経済指標の発表によって表れ、米国の政策金利が引き上げられることが必要となるでしょう。ちなみに米国の政策金利が決定されるFOMCの日程は、直近では11月4日です。FOMC前後は比較的為替が変動しやすい時期なので注意しましょう。
ガイド:西村 剛