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こんな会社は即退職!今すぐ転職活動を!

働くことは大切です。しかし、自分がダメになるような職場で無理して働くことはありません。こんな会社は早く辞めたほうがあなたのため! またその事前対策を考えます!

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辞めさせてもらえないは間違い!「辞めるときは辞める!」

最後にもうひとつアドバイスをして、まとめに代えたいと思います。それは「辞められない」とか「辞めさせてもらえない」は間違いだということです。

辞めてもいい職場なのになかなか辞めない人に話を聞くと「自分が抜けたら業務が大変なことになるから辞められない」とか「社長が辞めさせてくれない」という理由をよく聞きます。これはどちらも間違いです。

まず、「自分が抜けたら大変なことになるから辞められない」というのは、まったくあなたが気にすべきことではありません。それは経営者が考えるべきことであってあなたが心配することではないのです。お客様に対して責任を負っているのは経営者です。もし、あなたに本当にいて欲しいと会社が考えるのなら、職場環境や給料をもっと良くしてくれるはずです。そうでない会社に義理立てする必要はありません。また、あなたがいなくても、会社はちゃんとやりくりして仕事をこなしていくものです(ちょっとプライドがくじかれますが)。

また、「社長が辞めさせてくれない」というのもおかしな話です。辞めるのはあなたの権利であって、あなたが労働者である限り経営者がそれを拒否することはできません。頼まれればついつい情に流されてしまいがちですが、経営者は「あなたが辞めないほうがラクだから引き留める」と思ったほうがいいでしょう。仕事に穴が空こうが、損害が生じようが、正式なやり方で辞めたのであれば文句を言われる筋合いはありません。それは会社の責任だからです。もし怒鳴られて退職を拒否されたのでしたら、都道府県の労働局や労働基準監督署に電話してみるといいでしょう。

退職届を提出しなければいけない時期を就業規則に書いている場合もあり、これは事前に確認しておきましょう。なお、法律上最低必要なのは2週間前までの意思表示です(民法第627条第1項)。つまり、最低でも2週間以上前に退職の意志を明確にし、必要とされる引き継ぎ業務を行っていればそれ以降の業務の責任を負うことはありません。また、退職日までの給料をもらう権利もあります(有給休暇も使い切りたいのなら、円満な退職を目指したほうがいいですが、せいぜい給料1カ月分くらいの差ですので無理をしなくてもいいでしょう)。とはいえ、実際には1~2カ月を考えたほうが無難でしょう。

ちなみに私も2回ほど転職をしていますが、転職後も以前勤めていた会社はつつがなく事業を続けています。私がいなくなった部分は他の社員が補ったり、新しい社員が入社したりしてやりくりをしたようです。「私が辞めたら会社に支障が出るのでは」と思ったこともありますが、意外にそういうものなのです。

世の中にはいろいろな職場があります。イヤな会社やダメな会社で働きがいを考えるくらいなら、他の会社(できれば今の会社よりマトモな会社)に移って働きがいを充実させるほうがいいのではないでしょうか? せっかく景気も回復して、雇用環境もいい状態にありますから、今はチャンスです。

「こんな会社はダメだ!」とあなたの中で何かが爆発したら、無理せず次の会社を探してみてください。できれば早く気づいて密かに転職活動をして、次を決めてからのほうがいいですが、体調を崩すことより、あなたの身体のほうが大切です。

たぶん、転職先の会社は、今の会社と違った魅力をもって、あなたの職場になると思いますよ。

【関連リンク】
・『3つの不満』で転職を考える!

更新日:2007年07月31日

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