 |
| 引越後のご近所へのあいさつはマナーだと言われます。でも、最近は防犯面で不安視されている点も…。 |
一人暮らしの引越でよく聞かれる質問が「
ご近所へあいさつはした方がいいですか?」というものです。最近は都会を中心にご近所づきあいも減り、あいさつはしない傾向にあるようですが…。
ガイド自身のこれまでの経験と、一人暮らしの方々から聞いた話などからアドバイスをお届けします。最後にみなさんからのご意見もお伺いしたいと思いますので、引越のあいさつにまつわる体験談をお寄せください。
=INDEX=
■ 約60%が「あいさつに行かない」という結果に
■ あいさつはマナー。でも、防犯面に心配も…
■ 不動産屋さんや大家さんにアドバイスをもらう
■ あいさつをする場合は、500~1000円程度の日用品を
■ ご意見募集! 引越のあいさつ、どうしましたか?
約60%が「あいさつに行かない」という結果に
| 引越後ご近所にあいさつに行きましたか?
|
 |
過去の「
あなたの一票」の結果によると、やはり「
あいさつに行かない」という回答が圧倒的に多くなりました。
一人暮らしではご近所づきあいをすることなく、生活の時間がずれると何年か暮らしていても顔を合わせることさえめったにないということも少なくありません。また、女性の場合は、あいさつをすることで
「一人暮らしの女性である」ということを知られるべきではないとも言われます。
また、私の経験ではあいさつに行って、ドアベルを鳴らしても、室内に人がいる気配はするのに出てきてくれないということがありました。「一人暮らしでは突然の来訪者は大抵セールスばかりだから出ない」ということもあるのでしょうね。結局あいさつはできずじまいでした。
あいさつはマナー。でも、防犯面に心配も…
 |
| ストーカーなどの犯罪は、ちょっとした顔見知りによるものが多いそうです。一人暮らしの女性には、たとえご近所でも不安が残ります。
|
一般的に引越の際には、
マンションやアパートであれば上下階と両隣の4部屋にあいさつするのがマナーだと言われています。
あいさつをしておけば、
ご近所がどのような人が住んでいるかを知ることができ、安心できる点もあります。例えば「仕事が夜遅いので、もしかすると夜中に音が響いてしまうことがあるかもしれませんが…」と伝えておけば、多少物音がしても「仕方がないな」とトラブルが回避できることもあるでしょう。
また、普段から親しくお付き合いをしていれば、「隣から普段は聞こえない物音がする」「何日間も隣の人の姿が見えないから何かあったのかもしれない」などで様子を伺ってくれたり、通報してくれたりといった防犯機能も働くこともあります。
しかし、現在の社会では
お互いに付き合いを深めることに抵抗を感じる人も多く、残念なことに
どういった人物が住んでいるか知られることで、逆に犯罪に巻き込まれることもゼロではありません。一人暮らしの女性であることが知られた時点で、近所に住む男性からストーカー被害を受けたり、いやがらせに合ったという話も耳にします。
次のページでは、引越のあいさつへの具体的なアドバイスを。トラブルのない快適な一人暮らしのヒントです!>>次のページへ