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| 子どもが生まれてはじめて迎える初節句。生まれ月によっては翌年にしてもOK。 |
子どもが生まれて初めて迎える節句、女の子の場合は桃の節句(3月3日)にお祝いします。この節句は、江戸時代に定められた五つの節供(※)「二十四節気(にじゅうしせっき)」を補うものとして定められたものの一つのこと。
※1/7七草(人日)の節句、3/3桃(上巳)の節句、5/5端午の節句、7/7七夕の節句、9/9重陽の節供。
今回は、初節句にまつわる常識を説明します。
健康と厄災を身代わるおひなさま
■一夜飾りは避けることおひなさまを飾る場合、お正月の松飾りのように前日にあわてて飾るのはNG。縁起が悪いと言うよりも初節句ですもの、余裕を持って早めに飾りたいです。
■飾りつけ節分が終って、立春(二月四日)頃から遅くとも一週間ぐらい前までが一般的。ご存知のようにおひなさまは、節句が終ったらすぐにしまうとされています。婚期が遅れるというよりもいつまでも飾っておかないで、「行事が終れば早めに片づけましょう。」言うことを伝えるためだと思います。
もうひとつの理由として、子どもの災厄を身代わりとなって守ってくれるおひなさまをいつまでも飾っておくのはよくない。身近においておかないで早くしまわなければ縁起が悪いと考えられていたとも言われています。
では飾る時のポイントを飾る前には必ずお部屋のお掃除。
飾る順番を確認しながら箱から出す。
人形の顔などを傷つけ汚さないためにもできれば布の手袋をつける。
あとでどこに何が入っていたか忘れないようメモや写真に記憶しておく。
全部飾り付けたら、写真に納めておく。
※お人形のしまい方などはこちらの記事を参考に→端午の節句が終ったら
■子どもの身代わりのおひなさま
ルーツをたどれば、もとは紙や布切れで作った簡素な人形(ひとがた)に自分の厄や災いを背負ってもらい、川や海に流す行事である「流し雛」。それが平安時代の「ひいな遊び(人形遊び)」と結びついたひなまつり。江戸時代には川に流さずに飾るスタイルに変化し現在に至っています。
子どもの身代わりとなり、事故や病気から守ってくれるように、また子どもの成長と幸せを願う心がおひなさまにこめられているのです。
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