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マイクロチップ、入れてみました!(2ページ目)

我が家のLA-LAちゃんのマイクロチップ挿入記です。最初はインジェクター(挿入機)の針を見てビビってしまった私ですが…実際は?

岩田 麻美子

執筆者:岩田 麻美子

ネコガイド

ライフチップ挿入の手順

ライフチップバイオサーモ一式
書類に記載されている番号と同じか確認
さぁ、いよいよ…
挿入場所を消毒して
最初は少し浅めに
深く差し込みながらレバーを押します
あら!もう入っちゃった!
その後、入ったところを指で確認

1.最初にインジェクターに入った状態のマイクロチップをリーダーで読み取って、添付書類に記載されている番号と同じかどうか確認します。
※挿入するときは、衛生上の問題から必ずインジェクターにマイクロチップが納まった状態で使う必要があります。

2.猫(犬なども)に挿入するのは背中側の首より若干下左側の皮下、と決められていますのでその部分を消毒

3.いよいよ、針を刺します。。。。
そして、レバーを押して中に入っているチップを体内へ。
この間2秒ほど。あっという間に終了です。

4.マイクロチップが確実に体内に入っていることを指で確認。リーダーで読み取ってみます。
記載されているナンバーが表示され、続いてLA-LAちゃんの体温も。

4.これで終了。

5.ライフチップの場合、登録は動物病院にお願いすることがほとんどだそうです。
※希望すれば、自分で登録用紙を送ることも可能です。

登録できる内容は:

IDナンバー
埋め込んだ日時
飼い主情報
飼い主の名前(漢字とカナ)
郵便番号/住所/電話番号
動物情報
動物の種類(犬/猫/その他)
毛色
性別(オス/メス/去勢オス/避妊メス)
(猫の)名前(カナ)
獣医師情報
獣医氏名(漢字/カナ)
所属獣医師会(コード)
施設情報
施設名(漢字/カナ)
郵便番号/住所/電話番号

ライフチップの場合登録された内容は、個人情報保護法に対応したデータ登録ステム:日立システムアンドサービスで管理されます。

※もし、不妊手術をしたとか、引っ越したなど上記の情報の内容が変わったときは、登録した動物病院に連絡して変更手続きを取ってもらいます。

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※追記:2007/01
2007年1月より、ライフチップを含むすべてのマイクロチップの登録データは、AIPOが管理する家庭用動物向けデータベースと統合されています。 ■データベース管理・運営:(社)日本動物保護管理協会
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続いて、マイクロチップを入れてみて…の感想は?→

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