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梅まつり真っ最中の青梅・吉野梅郷へ 前編

青梅市の吉野梅郷では、今「吉野梅まつり」が開催されています。梅の公園や町なかに点在する梅の銘木を観賞しながら、周辺をぶらりと歩いてみましょう。名産の梅を使った青梅ならではのお土産が見つかります。

塩田 典子

執筆者:塩田 典子

一人旅ガイド

今年は暖冬なせいか、都内でも梅の花をちらほら目にするようになりましたが、つい先日、梅まつり直前の青梅市の吉野梅郷に行ってきました。都心から電車で約90分、JR青梅線の日向和田駅から二俣尾駅までの多摩川南側に東西4kmに広がるエリアのこと。「青梅市梅の公園」をはじめ、地元農家の梅園や庭先の銘木などを合わせて、約2万5000本の梅が一斉に花をつけ、あたりは梅の香がほのかに漂います。

「吉野梅郷梅まつり」は3/31まで行われ、期間中には梅の名所10ヵ所を巡る「名所スタンプハイク」や「梅まつり俳句大会」、3/18(日)<雨天の場合は21日に順延>には「観光市民まつり」と称し、和太鼓や琴の演奏、郷土物産品展示即売会などが行われます。

吉野梅郷随一の梅の名所「青梅市梅の公園」へ

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撮影当日はまだ梅も三分咲きといったところでしたが、天気に恵まれたせいか、遥か彼方の山々まではっきりと望むことができました

まずはJR青梅線日向和田駅で下車、神代橋通りを15分ほど歩いて「青梅市梅の公園」へ向かいました。山の斜面を利用した約4ヘクタールの敷地内に、120品種、1500本の梅の木がある吉野梅郷のシンボル的な自然公園です。梅まつり期間内は、ボランティアの方々が梅樹について無料ガイドをしてくださるそうなので、利用してみるのもいいでしょう。

敷地内には遊歩道が整備され、緩やかな勾配を登っていくのですが、所々にベンチや四阿があるので、途中で休みながら歩けるのがいいですね。頂上付近までくると、眼下に山肌に張り付くように咲き誇る梅林が、ピンクや白の絨毯のように見えて圧巻! 遠くには奥多摩の山並みが連なり、梅園の奥には青梅市街の街並みが広がり、清々しい気分になれます。梅園というと、見上げて鑑賞するものとばかり思っていましたが、上から見下ろす梅園の美しさを初めて知りました。

青梅市梅の公園
・住所:東京都青梅市梅郷
・地図:Yahoo!地図情報
・TEL:0428-24-2481(青梅市商工観光課)
・開園時間:9:00~17:00
・入園料:200円(~3/31の有料開園期間以外は無料開放)
・交通:JR青梅線日向和田駅から徒歩15分

吉野梅郷には、青梅市梅の公園以外にも、樹齢400年の「鎌倉の梅」、岩の間から生えている「岩割の梅」など、銘木・古木が5ヵ所あり、いずれも個人所有の庭にあるのですが、「オープンガーデン」といってこの時期のみ一般に開放されているので、こちらも訪れてみるといいでしょう青梅市観光協会HPには、「観梅モデルコース」も紹介されていますので、要チェック!

次ページでは、青梅市梅の公園からほど近い、梅のお土産が見つかるお店をご紹介します。詳しくは次ページへ。
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