ドイツ/ドイツの鉄道旅行

覚えておきたい!鉄道旅行に役立つドイツ語(2ページ目)

ドイツ旅行に欠かせない鉄道。ここでは電車の中や駅構内で使える基本会話や、アナウンスや電光掲示板で使用される重要単語をまとめました。電車の遅れやストにも対処できるように、ポイントを押さえておきましょう!

執筆者:カルカ 麻美

ホームの電光掲示板やアナウンスでよく使われる表現(基本編)

ドイツの電車の発車案内
鉄道旅行に必要な基本単語を覚えて、ホームでの表示なども読めるようにしておきたいですね。(ドイツでは”パタパタ式”の案内表示もまだ多く使用されている)
  • nach (ナッハ) ○○

  •   ○○行き

  • über (ユーバー) ○○

  •   ○○経由

  • Abfahrt (アップファート)

  •   出発

  • Ankunft (アンクンフト)

  •   到着

  • Bahnsteig (バーンシュタイク)

  •   ホーム

  • Gleis (グライス) ○

  •   ○番線

  • Wagen (ヴァーゲン) ○

  •   ○号車

  • Nicht einsteigen (ニッヒト アインシュタイゲン)

  •   乗車しないでください
    ※回送列車などの場合、この表示がされています。

  • ggf. freigeben (ゲゲーベンファルス フライゲーベン)

  •   場合によっては席を空けてください

    【ちょっと解説】
    通常、予約済みの座席には予約されている区間が表示してありますが、コンピュータの不具合などで「ggf. freigeben」と表示されていることがあります。これは、「この座席はもしかしたら既に予約している人がいるかもしれないけれど、いないかもしれません。座っても良いけれど、予約をしている人が来た場合は席を空けてください。」という意味。ちょっとあり得ないようないい加減な表示ではありますが(笑)、実際こう表示されていることはけっこうあります。ガイドは、車両の全座席にこの表示がされているのに出くわしたことがありますよ。

    次のページは、電光掲示板やアナウンスでよく使われる表現(遅れ・変更編)です。
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