夫と妻ですれちがう性欲曲線
私の運営する恋人・夫婦仲相談所には、「夫が妻を抱かなくなったセックスレス相談事例」が多く寄せられますが、アダム氏の元には「夫が妻に拒否されるセックスレス事例」が多いということです。アダム氏は、妻に拒否されるのは結局は男性のセックスの仕方に問題があるからだとズバッと言い切ります。「世の中のほとんどの男性のテクニックが幼稚園レベルだから、女性は痛みや辛さを我慢し、イクふりをしてしまう」と。男性がジャンクセックスをやめて、愛ある行為で女性に接すれば、女性は拒否などしないでしょうということです。
「夫婦二人きりで夜のお店に行くことをためらわないで・・」 |
なるほど、それも然りです。アダム氏は夫側を啓蒙されますが、私は「なぜ抱かれなくなったか、妻であるあなた自身に問題はありませんか」と妻側に問題提起をしています。鶏が先か?タマゴが先か?夫が妻に魅力を感じなくなったのか?妻が夫に触れられたくなくなったのか?
夫婦間セックスは複雑怪奇です。以前にも書きましたが、趣味や食べ物の嗜好が違うように、性欲曲線も違うもの、という認識を肝に銘じなければ、不満はどんどん大きくなります。つまり、夫婦間セックスは、お互いが努力しないと永遠に継続できない不安定なものという結論です。
最近は、結婚前の未婚女性方からのセックスレス相談が急速に増加してきています。結婚後、夫婦仲相談に来るようではいけない、と警鐘を鳴らすべく、「抱かない男の見分け方」を書きました。
カレシと付き合っている頃から、セックスにまじめに向き合わないと、結婚してから痛い目にあうということを事例とともに紹介しています。結婚後も不安定なセックス問題なのに、すでに結婚前から悩みをひきずっていてはいけません。
「抱かない男」にならないカレシを見極める必要があります。かりに「抱く男」であったとしても、自己中心的な俺様セックスや浮気を繰り返すようなタイプでは妻は心身共に疲弊してしまいます。
アダム氏は「男性達よ、女性の心の叫びに気付け!女性を美しくするのは男性です。女性を開花させてあげましょう」というスタンスで「愛を持って抱く男」になるよう唱えていますので、私たちの持論が合体すれば、最強のハートフルセックスができるカップルが増え、次回の「デュレックス セクシャルウェルビーイング グローバルサーベイ」では日本がギリシャを抜くことになるでしょう。
→次ページでは、「夫が妻にして欲しい事」をこっそりお知らせします。