iRobot社 全自動掃除機 ルンバ・ディスカバリー5215 市場参考価格(税込)\79,800 (Amazon) お掃除ロボットの魅力は、なんと言っても掃除の手間が省けること。しかし、ちゃんと掃除ができるの?本当にキレイになるの?これがあれば、掃除機かけないで済むの?などなど、疑問はつきないはず。 そこでガイドが、1ヶ月のお試し体験をしました。掃除中の様子・その実力・使用感などなど、まとめてご報告致します。これからは、お掃除ロボットのある暮らしが当たり前になる日も近いですよ~! <INDEX> 使い始める前に、まず充電・・・P.1 ルンバの基本機能をご紹介・・・P.1 実況リポート~お掃除中のルンバは働き者・・・P.2 実力チェック~集塵力&ゴミ捨て・メンテナンス・・・P.3 総評~ルンバ最大のメリットは“解放感”・・・P.4 使い始める前に、まず充電 ■セット内容詳細 ルンバ・ディスカバリーには以下の付属品が同梱されています。梱包をほどき、セット内容の確認です。 ルンバ・セット内容 ルンバ・ディスカバリー本体 交換用フィルター1枚 ホームベース(バッテリーチャージ機能付) APSバッテリーパック バーチャル・ウォール・ユニット2個 リモート・コントローラー 充電器 収納ケース これらを確認したら、セッティング開始です。 ■充電はホームベースがおすすめ 自分でホームベースに戻るルンバ まずは充電です。バッテリーをセットして充電をしましょう。充電器を直接本体に差し込んでもOKですが、充電器とホームベースをつなぎ、ルンバ本体をホームベースにセットしても充電は可能です。 ルンバには、セルフチャージ機能が付いているため、掃除中にバッテリー切れとなった時には、ホームベースに自動で戻り充電を開始します。そのため、この接続方法にしておく方がおすすめです。 本体の「POWER」表示ボタンのランプが緑に店頭したら充電完了。充電は3時間程度で完了します。 ※では、充電完了までに、ルンバの基本機能についてご紹介しましょう。 ルンバの基本機能をご紹介 ■集塵の仕組み ルンバ内部の構造 掃除機の基本性能である「集塵方法」について簡単にご説明しておきます。ルンバは、ほうきの役割りをするエッジクリーニング・ブラシ(右図1)を回転することで、壁際や部屋の隅のホコリを掻き集めます。そして、本体裏にあるふたつのパワーブラシ(右図2)でゴミをかき込み、ワイパー式吸引システム(右図3)でゴミを吸いむという、3つのステップでゴミやホコリを取っています。 本体内部にあるダートセンサー 本体内部にある、ゴミを探知するダートセンサーは音感センサーです。ゴミを吸引する音を聞き分けて、清掃プログラムを自動的に変更します。このセンサーにより、ホコリの多いところを重点的に清掃にしたり、より汚れが多い方に進路を設定することができるそうです!スゴイですね。 ■自動走行に欠かせないセンサー センサーで段差も確認します この他に特筆すべきなのが、障害物を感知するセンサーです。このセンサーで、テーブルや椅子の足を自動的に回避します。また、階段などの段差も感知し、落ちるのを防ぎます。まるで、目が付いているようです。 バーチャル・ウォール・ユニット また、同梱のバーチャルウォールを使えば、ルンバが動く領域を制御できます。例えば、キッチンエリアには入ってほしくない場合、キッチンの入り口にこのユニットを置いて使用します。するとルンバにとっては壁ができ、それ以上は進めなくなるという訳です。 そろそろ充電完了~!次ページでは、いよいよルンバを使った模様をご報告致します。 1234次のページへ