痴漢・性犯罪・ストーカーを防ぐ

更新日:2006年07月03日

電車内痴漢から身を守る7か条

電車内で痴漢被害に遭いたくない女性たちに覚えて欲しい身を守るコツ。乗車前の注意から、万一被害に遭ったときに痴漢を突き出すまで。必読“女の知的護身術”!

電車内で痴漢に遭うことは、女性なら絶対に避けたいものです。ところが、被害に遭ったときには声も出せず、我慢するだけだったり、逃げるのが精一杯だったりする女性も多いもの。卑劣な犯罪に負けないように、痴漢を寄せ付けないコツを覚えておきましょう。

第1条 痴漢をどうしたいか考えておく

乗車前から考えておく
乗車前から考えておく
痴漢被害に遭ってしまってからうろたえて考えるより、電車に乗る前に、「痴漢に遭ったら私はどうしたいか?」を考えておきましょう。怯えてじっとしているのか、黙ってにらむだけなのか、「やめてください」と言うのか、捕まえて警察に突き出すのか、自分は痴漢に対して、どうしたいと思うのか? これを普段から考えておくのと、何も考えていないのとでは、結果に違いが出ます。

ただし、「とっ捕まえてやる」と意気込みがあっても、実際に被害に遭遇したときは、「怖くて声が出なかった」という場合もあるようです。声を出せても、小さな声で「やめてください」では、痴漢に“お願い”しているようです。これでは周囲の人たちに、痴漢だろうとは思われても、当事者同士で話をしているようにとられて、見て見ぬふりをされてしまうかもしれません。

もし、周囲に「痴漢行為をされている」と知られるのがいやなら(女性の中には、痴漢に遭っていると知られるのを望まない人もいるようです)、「会社までついていきますよ」「お宅の会社に訴えますよ」「人生が破滅してもいいんですか」「新聞に名前が出てもいいんですね」など、相手がドキッとして狼狽するような一言を言ってみましょう。

第2条 大声を出すイメトレまたは防犯ブザーを

いざというときのために、大声を出すイメージトレーニングをしておくといいでしょう。お腹にグッと力を入れて、「この人、痴漢です! 皆さん、協力してください!」と叫んでいる場面を想像しましょう。一対一で対処しようとするのではなく、周りの人たちの正義感を引き出して、協力してもらうようにするのです。

どうしても声が出せるとは思えないような場合は、手に「防犯ブザー」を持つようにしましょう。はっきりと見えるように持ったり、怪しいそぶりをされたときには、サインスイッチを押してちょっと音を出すなどして、警戒している様子を見せるだけでも効果があるはずです。
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佐伯 幸子

安全生活アドバイザー。92年より「頭を使って身を守る方法?知的護身術」を提唱。子どもや女性の安全対策…

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