憧れの船旅に挑戦!(画像は「にっぽん丸」 撮影:三好和義氏)
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- 国内ショートクルーズの選び方
- リニューアルして新しくなった~にっぽん丸(商船三井客船株式会社)
- 初心者・家族連れに好評~ぱしふぃっくびぃなす(日本クルーズ客船株式会社)
- 日本最大の客船。自分好みに過ごせる~飛鳥II(郵船クルーズ株式会社)
国内ショートクルーズの選び方
夜には本格的なコース料理を!(写真は飛鳥IIのメインダイニング)
現在、日本のクルーズ客船は3隻。各客船とも部屋のグレードによって料金に大きく開きがありますが、費用の相場観からいうと「飛鳥II」「にっぽん丸」「ぱしふぃっくびぃなす」の順に費用が高いといった印象です。いずれもショートクルーズはお子様連れもOKなものが多く、特に夏休みは家族や3世代で利用しやすいように、子供の割引料金が設定されているコースも多くあります。
クルーズでは、多彩なエンターテイメントも楽しみ(にっぽん丸)
客室のグレードの違いはあっても、基本的にパブリックスペースでのサービスは同じ。(※メインレストランが異なる。バトラーサービスがあるなど、客室のグレードが上がるとプラスαのサービスが付加されます。)初めは、手ごろなスタンダードなお部屋から検討されるといいでしょう。
360度の大海原も素晴らしい(画像は「ぱしふぃっくびぃなす」)
現金はNGですが、本格的なカジノ施設もあります(ぱしふぃっくびぃなす)
船といえばカジノを期待する方も多いかと思いますが、実は日本船では現金を賭けることはNG。ドリンクやグッズを購入すると、カジノで使えるチケットが貰えるので、そちらで遊びます。とはいっても設備は本格的で、ついつい夢中に。チケットは増えると商品等と交換できるところが多いようです。(18歳未満のお子さまは利用できません)
また1点注意としては、忘れ物は厳禁。簡単なものは船内のショップでも準備はありますが、基本的には一度出港してしまうと物の調達は難しいので、特にお子様連れの場合は旅の準備はしっかりとしてくださいね。またほとんどの船は生後6カ月未満のお子さんの乗船は、万一の際に対処ができないので認められていません。小さなお子様から小学生・中学生の家族旅行にもオススメの船旅ですが、赤ちゃんだけは慎重に。それでは、実際にこの夏オススメの船旅をご紹介していきます。