有名人「好きな夫婦ランキング」「嫌いな夫婦ランキング」をチェック
あなたの考える「いい夫婦」はどんなカップル？
11月22日の「いい夫婦の日」は、どのように過ごされましたか？夫婦仲を向上できる日になったでしょうか？ この日にあわせ、「いい夫婦の日」をすすめる会事務局のサイトでは、一般投票でえらばれた「好きな有名人カップル」のランキングを発表しています。
その他にも、雑誌等のあちこちで見かける、有名人の「好きな夫婦」「嫌いな夫婦」のアンケート。今回は、複数のアンケートを横断的にチェック！みんなが共通して好きなカップル、嫌いなカップルにはどんな特徴があるのかを検証してみましょう。
これが2014年の有名人「好きな夫婦ランキング」
まずは、好きな夫婦、理想の夫婦など好感度の高いカップルに選ばれた結果をご紹介します。3つのアンケートは、女性セブン、週刊文春、明治安田生命が2013-2014年のデータとして公開しているものを参照しました。
3つのアンケートに共通してランクインしているのは
「三浦友和 山口百恵」
「田中将大 里田まい」
「佐々木健介・北斗晶」
「水谷豊 伊藤蘭」
の4組でした。
三浦友和・山口百恵はこの手のランキングの超定番。夫を陰で支え、立てるという「昭和な妻」の完成系ともいえる日本人好みのカップルといえるでしょう。
おなじ「昭和な妻」カテゴリでいうと、同じく3つのアンケートにランクインの「田中将大・里田まい」もややその傾向があります。
各ランキングに入っていた他の夫婦では、中尾彬・池波志乃、桑田佳祐・原由子、木梨憲武・安田成美、市村正親・篠原涼子なども、妻が結婚後は仕事を抑えて、夫のサポートを第一にやっているイメージがあるかもしれません。
一方、佐々木健介・北斗晶夫婦は、女性上位のカップルの代表格。自らを「鬼嫁キャラ」に設定しながら、その一方で隠れた良妻賢母ぶりで意外性を見せる北斗さんのしたたかな演出力が、好感度アップに寄与していそうです。
また、水谷豊・伊藤蘭はお互いを今でも「さん」づけでよびあうという、大人の落ち着いたカップルの印象があります。お互いを役者として尊敬しあう雰囲気が醸し出され、生活感がないようでいながら、ちゃんと娘さんを育て上げたあたりが、共感を得る点なのかもしれません。
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