今季注目されるメガネって？

アイウェア・オブ・ザ・イヤー2015　グランプリ発表！

【CONTENTS】
Page２：レディース部門
Page２：メンズ部門
Page２：キッズ部門
Page３：サングラス部門
Page３：機能・技術部門
10月20日から22日に開催された「第27回 国際メガネ展 IOFT2014」の併催イベントで、国内外のメガネメーカーが今秋冬発表するフレーム・サングラスの中から、デザイン・機能に優れた製品を表彰するデザインアワード「アイウェア・オブ・ザ・イヤー2015」の審査会が10月1日に行われ、5部門3製品ずつの受賞作品が決定しました。今回も多くの製品がエントリーされ、審査会では白熱した議論が繰り広げられました。

そんな優秀賞の中から1製品が選ばれる注目のグランプリが、ＩＯＦＴ会期初日の表彰式で発表されました。今回は、栄えあるグランプリを獲得した5部門のメガネをピックアップ！ デザインだけではなく、技術の見どころも凝縮された受賞作品をぜひご覧ください。

＜審査委員＞■吉野 勝氏／（株）ヨシノ眼鏡店代表取締役・日本眼鏡技術専問学校教務部長　■和田 達也氏／多摩美術大学 生産デザイン学科 プロダクト研究室教授　■戸賀 敬城氏／（株）ハースト婦人画報社 メンズクラブ編集長　■松崎 薫子氏／モード・オプティーク編集長

＜審査総評＞
4人の審査員がそれぞれの目線で作品をノミネートし、さらにグランプリ作品へと昇華させた結果は、やはりアイウェアのひとつのトレンドを示してくれました。しかしただオーセンティックなだけではなく、きちんと新しい素材感、色遣い、機能・技術などを取り入れた製品が選ばれたのは当然な流れです。「よくこんなことが」という作り手の熱意が伝わる製品は、人を感動させ、夢を抱かせてくれます。そういう作品が選ばれました。


次のページでは、レディース部門、メンズ部門、キッズ部門のグランプリをご紹介！