2度目のタイ旅行、定番プラスのバンコク1日プラン(2ページ目)

11:30～15:00 タリンチャン水上マーケットへ

週末限定ですが、カオサン・ロードから少し足を延ばして（タクシーで約10～15分）、地元タイ人に人気のタリンチャン水上マーケットへ行ってみませんか？ 数ある水上マーケットの中でも、ここは一番バンコクから近い水上マーケットでもあります。

運河には、ちゃぶ台のようなテーブルが並べられ食堂になっている細長い桟橋があり、それを囲むように行商船がずらーっと並んでいます。船の上では、海老や魚などシーフードやガイヤーン（焼き鳥の炭火焼）が、良い香りを漂わせながら売られています。桟橋の上のテーブルに座っている人たちは、それぞれ好きなものを近くの船で買って食べるシステムになっています。

訪れているのはほとんどタイ人の家族連れでですが、バンコクから近いということもあり、最近では少しずつリピーターの観光客にも知名度が上がってきているようです。
桟橋のちゃぶ台でランチを食べた後は、マーケットから出ているボートに乗って周遊してみましょう。ロングテールボートが1時間1000バーツ（約3200円）で貸し切ることができます。

真っ青な空の下、風をきって走るボートの上からまだまだ残るバンコクの自然と、運河沿いの人々の暮らしや水遊びをしている子供たちの様子を見ながら、大都会だけではないバンコクの一面を感じてみてはいかがでしょうか？

紹介記事はこちら＞＞＞タリンチャン水上マーケット

＜DATA＞
■タリンチャン水上マーケット
住所：324 Chakphra Rd. Talingchan
TEL：02-424-5448
営業時間：8:00～17:00（土日のみ）
休日：平日
アクセス：バンコク中心部からタクシーで約20分（100～150バーツ） 

16:00～17:00　ディナーの前に足裏マッサージで疲労回復

ワット・サケットで階段を上り、水上マーケットへも行き、そろそろ歩き疲れてくる時間帯。タクシーでバンコク中心部へ戻ったら、足裏マッサージで疲れを取ってナイトライフに備えましょう。

タイ古式マッサージ同様、街のいたるところにある足裏マッサージの店。タイには、もともと中華系の人々が多いことからツボを押す台湾式の足裏マッサージと、セン（経路）を押すタイ古式足裏マッサージの2種類が存在します。リラックスしたいならタイ古式、イタ気持よさを求めるなら台湾式がおすすめ。

ガイドは一日中サンダルで出かけていると、足の裏が固くなるのが気になるので、足裏マッサージに加えてオプションで足の角質取りも行っているワットポーマッサージスクール・スクムビット校　直営サロン39によく訪れます。

＜DATA＞
■The Wat Po’s Thai Traditional Medical School Sukhumvit Campus（ワットポー・マッサージスクール　スクムビット校　直営サロン39）
住所：1/54-55 Soi39, Sukhumvit Rd., Bangkok
TEL：02-261-0567
営業時間：平日9:00～24:30 、金・土・日10:30～25:00
料金：フットマッサージ60分　250バーツ（約800円）、角質取り30分　120バーツ（約384円）
※タイ古式マッサージなど他のメニューもあり
アクセス：BTSプロンポン駅から徒歩2分。スクンビット、ソイ39のすぐ脇の細い路地つきあたり
予約：予約可。日本語可

紹介記事はこちら＞＞＞バンコクの古式マッサージ