デイリーもオケージョンも対応するドレススタイル　

デイリーもオケージョンも対応するドレススタイル　

しっとりとした梅雨の季節、6月。雨の合間に晴れ渡る澄んだ青空に、笑顔が咲き誇るジェーンブライドの季節でもあります。今シーズンのお呼ばれには、特別感のあるドレスを着て行きたい、けれども、1回着ただけじゃもったいない。

せっかく新調するからこそ、他のシーンでも使えるものを……そんなあなたへ、先月から引き続き5月、6月と結婚式やパーティー、オケージョンにも対応できて日常でも使えるドレスをご紹介します。

今回は、ドレスブランドのN_DRESS(エヌドレス）特集です。元々アパレル会社でバイヤーをしていたN_DRESSのデザイナー、大貫さんが繰り広げるドレスは1枚1枚にストーリーを感じます。

シルクジョーゼット、シルクデシンなど質感の違う様々なシルクを中心としたドレスは、着丈や袖丈、サイズなどその人に合った仕立てへとセミオーダーが可能です。

大人の女性が着たいと思うエッセンスが散りばめられたドレスは、親子2代でファンの方や上は50代から下は10代、20代、また働く女性たちと、エイジレスにファンが広がっているそうです。

ちょっぴり冒険して購入する価格帯なので、今トレンドの主流であるパッと買えるような手に届くラインではないかもしれません。今回のネット上の写真では、インポートを思わせるさりげないディテールや上質な生地などすべてを語るのに限界があるかもしれません。だからこそ、ぜひ、読者の方々に手に取って見て欲しいドレスたちです。


Page1:ハレの日も日常もシンプルでさりげなく美しいドレスを
Page2:大人のレディライクなエッセンスをプラス
Page3:ドレッシーでも、エッジが効いた小気味良い1枚
Page4:着ている人のストーリーを彩る大人のキャミソールドレス
Page5:シンプルだけど粋なリトルブラックドレス

ハレの日も日常もシンプルでさりげなく美しいドレスを

透け感のある袖にシルクタフタのフリルがポイントのドレスはN_DRESSでも、シンプルなラインのコレクション。

光沢が少なく、シャリ感のあるジョーゼット素材は春、夏のオケージョンにぴったり。涼しげな印象です。袖、ドレス生地、フリルとそれぞれに違うシルクを施した素材のコンビを楽しめます。ミニマムなデザインとウエストがシェイプされた定番的なシルエットは、日常の行事や食事会などきちんとした席でも対応できるからあなたのクローゼットの中の定番的な存在になる1枚。

襟元に付け襟を付けたり、ネックレスで遊んだり……。静かなる内に秘めた個性をドレスにプラスできるのはシンプルだからこそ。自分らしいアレンジを施しながら長く愛用できて、遊べるドレスです。


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