モナコ/モナコの基本情報

モナコの気候・サマータイム・服装(2ページ目)

モナコは一年通じて晴天の多い気候ですが、朝夕の温度差が激しいです。また、昼と夜の服装や、アップダウンの多い街なので靴の選び方もご注意下さい。

執筆者:畑中 由利江


サマータイム

<サマータイムにご注意>

ヨーロッパにはサマータイムがあり、モナコでも適用されます。

サマータイムは、毎年3月の最終日曜日標準時間午前2時(=夏時間午前3時)から10月の最終日曜日夏時間午前3時(=標準時間午前2時)までの期間です。2013年のサマータイムは、 3月31日(日)~10月27日(日)までです。このため、夏は夜10時頃まで明るい状態になります。旅行中にサマータイムが入る方は、事前に調べておくことをオススメいたします。

サマータイム期間は、日本がモナコより7時間早くなります。それ以外の期間は日本がモナコより8時間早くなります。
例)サマータイム期間 
日本 午前10時 → モナコ 午前3時
それ以外の期間 日本 午前10時 → モナコ 午前2時


服装

スポルティングイベール

昼間はカジュアル、夜はドレスアップをして大人の時間を愉しみます


<夏でも長袖を!>

夏でも夜になると肌寒く感じることがありますので、温度調節のために長袖の上着かショール等を用意されるとと便利です。それ以外のシーズンは、晴れていると気温は上がりますが、日が暮れると寒くなるので必ず長袖をご持参下さい。


<ドレスコード>

モナコはリゾート地ですが、社交の国でもありますので、夜お出かけされる際は必ずドレスアップを行なって下さい。日中は軽装で観光に行かれたとしても、ディナー時はお着替え下さい。ドレスコードは目的のレストランによって異なりますが、男性はジャケット、女性はワンピース等を着用されるのが一般的です。日本とは事情が違いますので、ドレスダウンではなく、ドレスアップを心がけてご準備下さい。


<モナコに適した靴>

モナコといえば「ハイヒールで颯爽と」というイメージが定番かもしれません。しかし、モナコ内をしっかりと歩いて移動したい!という場合には、想像以上に坂道や階段も多いので、スニーカーも持参されることをお勧めします。女性はバレエシューズやウェッジソールの靴を愛用している人も多いようです。
 

ショッピング

日中の観光やショッピングは、歩きやすいスタイルで

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