アラフォー世代のための正月太りダイエット
女性ホルモンの分泌量が低下することで太りやすくなり、特にお腹周りに集中的に脂肪がつき始めるアラフォー世代は、今まで成功したダイエットが成功するとは限りません。年齢による体質の変化に合わせた方法でダイエットをするのが、正月太りを食い止める秘訣です。1.糖質を少なくする
エストロゲンの分泌低下により食べたものが脂肪になりやすいので、いつものお正月と変わらない量を摂ってしまうと簡単に体重が増えてしまいます。糖質の食品の摂取をいつもより控えるか、おせち料理の味付けを薄くしましょう。
お餅は切り持ちなら1個で125kcal、2個でご飯1杯程度なので、1食で食べるのは2個までが適量ですが、おせち料理でも糖質がたっぷり使われているので、それを考慮すると1食ではお餅1個程度がベストです。
ちなみに糖質が多いのは、錦たまご、伊達巻、栗きんとん、田作り、紅白なます、お多福豆、煮物など。もちろん地域によっておせち料理の食材は異なりますが、基本的にはおせち料理は主婦がお正月をゆっくり休めるよう、台所に立つ時間を少なくするために日持ちの良いものを多く詰めると言われているので、保存料としての役割を持つ砂糖がおせち料理ではふんだんに使われているのです。一見ヘルシーに見えるおせち料理は意外にも調味料で一気にカロリーアップしています。おせち料理を楽しみたいならお雑煮のお餅の個数を減らすよう心がけましょう。
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