痩せる座り方に、痩せる体質づくりのカギがある!
骨盤ダイエットでペタンコ腹を手に入れる!
私自身がかつて12kgのダイエットに成功して以来、そのプロポーションを維持してきた秘訣を、日常生活の中で誰でも簡単にでき、継続しやすいエクササイズとして皆様にお伝えしたいと思います。
骨盤ダイエットは自分の座り方を自覚することから!
脚を組んで、猫背になった姿勢。老けて見えませんか?
- 猫背になっている
- 脚を組んでいる
- 頬杖をついている
- パソコンの画面に顔が近づきすぎている
- 椅子に浅く座って背もたれに寄りかかる
- 左右どちらかに重心を置いて傾いている
これらはよくある悪い座り方で、すべて骨盤のゆがみを引き起こす可能性があるものです。座ると骨盤部分だけで体重を支えますから、悪い座り方は骨盤がゆがんだり傾いたりすることに直結します。
たとえば、3番、4番は、骨盤が前に倒れてしまう、前傾のゆがみの原因に。腰が反れて、出っ尻、お腹やお尻、太ももにお肉がたっぷりつきやすい体型につながります。
5番は、骨盤が後ろに倒れてしまう、後傾のゆがみ。ぽっこり下腹、猫背、垂れ尻につながります。
骨盤が喜ぶ!正しい姿勢で座るだけで痩せ体質に
それでは、正しく美しい座り方を身に付けて、座るだけ骨盤ダイエットを始めましょう。立ってお腹に手を当てる
重ねた両手のひらを、お腹の上に。その時、手首のラインがおへその上に、指先が恥骨のあたりに位置するようにします。
両手でお腹の空気を押し出す
お腹が凹んだ状態を保ったまま、呼吸が自然にできるまで両手で押さえてコツを体に教え込みましょう。
お腹を押さえたまま、指先は垂直に
正しい座り方をキープする
坐骨がきちんと椅子の上に乗っている状態が実感できますか?
この姿勢が正しい骨盤の位置なので、骨盤底筋群にも自然と力が入りやすくなります。
坐骨の位置は、椅子に座って左右のお尻の下に手を入れて確認しましょう。太もものつけ根あたりにポコっと出ている骨です。
太もものお肉をしたへ入れ込む
ポイントは腰を反らせすぎない、両手をお腹から放した時にお腹の力が抜けないようにすることです。
骨盤を意識した座り方を継続すると体型にも変化が!
仕事中も食事中も、あなたの姿勢は見られています
きっと、「痩せた?」「キレイ!」「姿勢いいね!」と言われるはず。
この姿勢は、骨盤が正しい位置と角度にあるので、意識して続けると、お肉が本来あるべきところに収まってきます。背中の筋肉、お腹の筋肉がバランスよく使われ、それを続けることで今まで使っていなかった姿勢を保つインナーマッスルも少しずつ引き締まっていきます。
そしてゆくゆくは気になっているところのたるみが減り、正しい姿勢がキープしやすくなります。
普段使っていない筋肉を使うので、最初はすぐに疲れてしまいます。その場合は1時間おきに3分、慣れたら5分、10分と時間を延ばしていきましょう。早ければ1週間後から体型に変化を感じるはずです。
いつもの動作を少し意識するだけで、美しいプロポーションは手に入ります。
継続することが大事。でも簡単だから継続しやすい。
1カ月後のあなたは変わっているかも!是非今から始めてくださいね。
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