モダンに進化した！ 秋の小花柄

秋も小花柄が来る！

春夏の定番ともいえる小花柄が、2012-13秋冬のランウェイ、特にニューヨークコレクションで広がりを見せました。今季は、カントリーガールを彷彿とさせる小花柄がモダンに進化して、トレンドに君臨しています。アンティーク調のフラワーモチーフが、ワードローブの仲間入りを果たしそう！

今シーズンのNINA RICCI （ニナ リッチ）は、母親や祖母、さらにもっと前の世代の女性たちのワードローブを楽しむ架空の若い女の子をイメージした、優しくノスタルジックなコレクション。

フラワープリントの上に、同じくフラワーを切り取ったものを貼り付け、その上からスワロフスキーが縫い付けられた、非常に丁寧に作られたドレスは、可憐かつフェミニンなイメージ。


DEREK LAM（デレクラム）の2012年秋冬コレクションが物語るのは、“THE LIBRARY ” （図書館）。今シーズンは、世界中にある歴史的な図書館のイメージからインスピレーションを得たコレクションとなっています。

上の2コレクションは、デレクラムが得意とするクラシカルなラインが特徴的。フローラルプリントと合わせることで、知的かつ、フェミニンな女性らしさを演出しています。

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【取材協力】
NINA RICCI （ニナ リッチ）
DEREK LAM（デレクラム）

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DEREK LAM（デレクラム）
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