よく分かるハウスメーカー/大和ハウス工業(ダイワハウス)

大和ハウス 事業の多角化で住宅業界のトップ企業に

大和ハウスの特徴と、知っておきたい基本的なポイントを、長年ハウスメーカー取材をしている専門家が、分かりやすく解説、ご紹介します。

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この記事では大和ハウス工業(大和ハウス、ダイワハウス)の「特徴」についてご説明します。1ページ目で「基本データ」と3つのポイントを掲載。2ページ目でさらに詳しく解説しています。
※「よく分かるハウスメーカー」の活用法=「ハウスメーカー選びには「誤解」がいっぱい!?」

大和ハウス工業 基本データ(2012年度)

・本社 大阪市北区
・創業 1955年(昭和30年)
・事業内容 注文住宅事業、分譲住宅事業、賃貸住宅事業、リフォーム事業、流通店舗事業、観光事業など
・営業エリア 全国
・売上高 2兆79億円
・総販売戸数 43203戸
・主な関連会社 大和ハウスリフォーム、大和リース、ダイワラクダ工業、大和小田急建設、コスモスイニシアなど

大和ハウスについて知っておきたい3つのポイント

(1)プレハブ住宅の「元祖」
大和ハウスで有名なのはプレハブ(工業化)住宅の「元祖」であることです。「パイプハウス」や「ミゼットハウス」を開発・供給して以来、戦後の住宅づくりを先導してきた代表的なハウスメーカーです。近年は「外張り断熱通気外壁」を採用した「ジーヴォ」シリーズを中心に、安全・安心で快適な住まいづくりに注力しています。さらにスマートタウン開発などでも業界をリードする存在です。

(2)戸建て住宅ブランドは「ジーヴォ」シリーズに集約
・軽量鉄骨造ジーヴォEジーヴォ03(3階建て)、ジーヴォEDDIなど
・重量鉄骨造スカイエ(4~5階建て)
・木質系ジーヴォ・グランウッドなど
※上記商品をベースにスマートハウス仕様「スマ・エコオリジナル」シリーズなどがあります。なお、2014年1月に軽量鉄骨造の「ジーヴォΣ(シグマ)」シリーズが発売されました。

(3)事業多角化で住宅業界No.1企業に
近年は、住宅分野(戸建て・マンション・アパート)だけでなく、商業施設の建設やエネルギー関連、高齢者福祉関連事業など総合住宅産業として多角的に事業を展開しています。中でも、マンション事業においては積極的なM&Aを展開し事業規模を拡大してきました。さらに、近年は海外における事業展開やロボット事業なども手がけ、住宅業界では初めて売上高2兆円を達成した企業グループとなりました。このほか、海外展開にも積極的に取り組んでおり、中国を中心にアメリカ、オーストラリア、ベトナム、マレーシアなどに進出しています。

次のページで大和ハウスの基本事項についてさらに解説していきます。

更新日:2014年02月01日

(公開日:2012年06月05日)

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