ダイエットにおすすめストレッチ……寝る前5分!
寝る前の簡単ストレッチで、疲れ知らずの内に痩せ体質に大変身しませんか?
例えば、デスクワークで疲れた腕や肩、首など疲労した筋肉は縮んで血行が悪くなり、コリの原因に。また、猫背も疲れを増長させます。体が疲れてくると自分の姿勢を保つ筋肉も疲労し、背中が丸まり、あごがあがるような姿勢に。今のあなたの姿勢は大丈夫ですか?この姿勢のままだと胸が閉じ呼吸が浅くなり、体内の酸素循環も悪くなり、血行不良から疲れが抜けず、いつもだるい……と言った症状が出る原因に。このだるさを改善するにはストレッチがオススメですが、だるさ改善だけでは、お得感に欠けるので、今回は体脂肪も燃やし、なおかつ寝ている間もその効果を持続させるストレッチをご紹介します。
代謝をよくするには、酸素と大きな筋肉を動かす事がポイントです。そこで、まず胸周りの大胸筋をほぐし、呼吸を深め体内に酸素が循環しやすい環境を作ります。次に、下半身の大きな筋肉群、大臀筋や大腿四頭筋(太もも前)、ハムストリングス(太もも裏)をストレッチしながら、体全体の代謝を上げていきます。
では、早速ご紹介しましょう。
基本のストレッチ
大胸筋は、その名の通り胸の筋肉ですが、ここが硬くなることで肩が内側に引っ張られ、胸が閉じ呼吸が浅くなります。さらに、肩が引っ張られるため首、肩周辺も引っ張られ、体の裏側のコリに繋がります。肩こりが酷いと思う人は、デコルテ辺りをさすり、痛いようであれば凝っている証拠です。そんな人はまず、デコルテ周辺を緩めるようにしましょう。寝ている間も痩せるストレッチver1
夜になると1日の疲れが下半身に全部来ている? と思えるほど、重く、だるく、ムクミがちになります。そこで股関節周辺、鼠径部、脇腹などをゆっくりと伸ばし、疲れを残さないようにするストレッチをご紹介します。体を真横に倒すには、腹筋、背筋が必要なので、このストレッチを続ける事でウエスト周りもスッキリしてくると思います。左右15回づつを目安に繰り返しましょう。
寝ている間も痩せるストレッチver2
この動きでは、スクワットした状態で同じように体側を伸ばし、呼吸を深め、代謝を上げていきます。立つ姿勢で行うことで、下半身の筋肉をほどよく刺激していくので、ストレッチと筋力アップには最適な動きです。【関連記事】