フリーランスになる

更新日:2003年09月13日

大半が独立に失敗!その理由とは?

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同じように頑張って仕事をするのに、どうして独立に成功する人と失敗する人ができてしまうのでしょうか? 一体何が違うのでしょうか? 明暗をわける分岐点、そこには“誰もが陥るワナ”があったのです。

文章:塚田 祐子(All About「フリーランス」旧ガイド)
同じように頑張って仕事をするのに、どうして独立に「成功する人」と「失敗する人」ができてしまうのでしょうか? 一体何が違うのでしょうか?
明暗をわける分岐点、そこには“誰もが陥るワナ”があるのです。

はじめの一歩を踏み出そう
ご紹介するのは、その「ワナ」を解きあかしてくれる一冊「成功する人たちの起業術 はじめの一歩を踏み出そう」(世界文化社)です。著者は、アメリカで20年間にわたりスモールビジネスの経営コンサルタントとして活動をしてきた、マイケル・E・バーガーさん。「職人の視点」というユニークな切り口で、多くの起業家が失敗に至るプロセスを、感動する程明快に解きあかしています。既に全米でもベストセラーになっているので、ご存知の方も多いかも知れません。

この本は、スモールビジネスを立ち上げる「起業家」向けに書かれていますが、「フリーランス」で独立を考えている人、既に独立した人にこそ読んでもらいたい内容です。「職人の視点」で事業を行うと失敗する、という著者の指摘は、フリーランス(個人事業で起業)の方がよりその傾向が大きいと思うからです。

そこで今日は、この本をテキストにして、フリーランスが陥りやすい「失敗の原因」を探っていきたいと思います。


失敗の原因を知る

※枠内は本書からの引用です

■誰もが必ず陥るワナとは?

独立に意欲的な人たちは、必ずといってよいほど誤った「仮定」を置いている。独立後彼らが苦難の道を歩むことになるのは、この「仮定」が致命的に間違っているからなのである。自分をその道のプロだと自負している人ほど、陥ってしまうワナだといえる。

致命的な仮定とは…
「事業の中心となる専門的な能力があれば、事業を経営する能力は十分に備わっている」ということである。

この仮定が間違っている!

専門的な仕事をこなすことと、その能力を生かして自分で事業を行うことは、全く別の問題。



自分の仕事に自信があれば、フリーになってもなんとかやっていける、フリーになった方が仕事がやりやすくなる、と思って独立する人が多いのではないでしょうか。

「経営する能力」が必要なことを置き忘れたまま、独立するとどうなるか…、次ページへ>>

(執筆者:塚田 祐子)

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