転職のノウハウ/転職のノウハウ関連情報

その転職、大丈夫?転職の失敗談(2ページ目)

転職に成功する人もいれば、思い通りにはならなかった人もいます。私が相談を受けている中で、失敗だったと相談をされたいくつかの事例を紹介しますので、なぜ失敗したのか、そのポイントを見てみましょう。

執筆者:高野 秀敏

【パターン3】すぐに転勤型
入社後「話が違う!」とならないよう事前に確認を。
入社後「話が違う!」とならないよう事前に確認を。

事例)30代前半の男性。全国に支社のある流通会社に転職。家を買ったばかりにもかかわらず、入社後2ヶ月で地方に転勤することに。会社からは期待しているぞ!!と声をかけられるも…。

ポイント)サラリーマンである以上転勤はつきもの。もし転勤が嫌な場合は、支店がない会社や通勤圏内にのみ支店がある会社を選択することです。また転勤の有無を事前に会社に確認しておきましょう。

【パターン4】上司と合わない型
事例)20代後半の女性。経営企画(IR)へ転職。面接時には社長や役員とだけ話をし、給与もアップしたので転職を決めた。しかし配属先の部長と性格がまったくあわず、さらにセクハラ的なことをしてくる。前任者が辞めた理由はこれ…?と転職後初めて知ることになってしまった。

ポイント)社長や役員とは一緒に仕事をするわけではありませんので、実際に共に仕事をする直属の上司には、できるかぎり入社前に会わせてもらいましょう。


【関連記事】

絶対に後悔しない転職先の選び方 (ガイド記事)
転職先で--こんな事態が起きたらどーする? (ガイド記事)
しっかり選んだつもりでも 転職先での不満はいっぱい ( ガイド記事)
【編集部おすすめの購入サイト】
楽天市場で転職関連の書籍を見るAmazon で転職関連の書籍を見る
  • 前のページへ
  • 1
  • 2
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます