照明器具・間接照明

更新日:2004年08月06日

高級感と広がり ウォールウォッシャ照明

壁面を均一に明るくするウォ−ルウォッシャという照明手法をご紹介します。部屋を広く見せる効果があるので最近では住宅でも使われます。

ウォールウォッシャ照明って何?


1.オフィスビルのエントランス

ウォールウォッシャ照明とはあまり馴染みのない言葉ですが、これは壁面を光で洗い流すようにより均一に明るく照明する手法です。何故壁面照明が大切なのかといえば私たちの生活視線の多くが鉛直面であるからです。つまり床面に対して垂直な面、いわゆる壁面が通常視野で多く入るため、壁面を明るくすることで空間全般の明るさ感が高まるわけです。

2.ウォールウォッシャダウンライト器具により照明された壁面
もともとは天井高さのあるオフィスビルや公共施設のエントランスロビーなどに使用されている手法で、空間スケールを強調するために効果的な照明とされていました。(写真-1)
したがって住宅のような比較的規模の小さな空間ではウォールウォッシャ効果が得られにくいため、いままでほとんど行われていませんでした。しかし最近では広い間取りのリビングルームも増え始め、この手法が普通に演出されつつあります。

次の頁では、住宅でのウォールウォッシャ器具についてご紹介しています。
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中島 龍興

数々の受賞歴を持つ照明デザインのプロが、賢い照明器具の選び方、活用法などを伝授!

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