橋本明彦の恋愛コラム/橋本 明彦の恋愛情報

会いたくなるメール美人テク(2ページ目)

普段いろんなオファーで苦心するメールでの言葉選び。結婚前提戦士のナイーブ男子達も、ナイーブオヤジ達も、一言一句慎重です。そんな気持ちを裏返すと女子からこんなメールがもらいたいってその内容は?

橋本 明彦

執筆者:橋本 明彦

恋愛ガイド

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基本通り名前を入れる

見てーコレ、って共有はやめましょうイタすぎます
>ヒロシくん、夕べはごちそうさまでした。つい楽しく酔ってしまいましたが、ヒロシくんは大丈夫ですか。今度はよかったらふたりで…

いつも通り3対3で呑み会をした翌日。ヒロシのモトにこんな書き出しで始まるメールが来ました。ヒロシもちょっと気になってメアドを交換したコからのメール。昼頃舞い込んだこんな書き出しに、悪い気はしません。なぜなら直球の内容でありながら、丁寧に名前を素早く二回も使って来ているからです。

これは基本です。アポ取りや、その他セールス系のレターやメールで、名前を入れること。しかも必ず二回以上文中で使うことは、あらゆる業界のベーシックと言っていいでしょう。有名なリッツカールトンホテルの、クレドというスタッフのポリシーを集約した文書の中にも同様のことが出てきます。対面だけではなく、レターやメールでも相手の名を呼びかけることは、相手との距離を縮めるはずですよね。

そして用件をなるべく前半の早い段階で持ち出すこと。これはコンプレ対応などの謝罪文書で必須とされるテクニックの応用です。よく、相手の怒りをなるべく和らげるには、冒頭でハッキリと謝罪するべきといわれています。これはネガティブな内容じゃなく誘いのメールでも同じ事。特に、相手が草食等の理由で、文脈の飲み込みが悪い場合でも、はなっから直球でいっとけば必ず伝わるという効果もあります。そして、ある程度の大人からすると、

コイツ直球で良いなぁ。

と、レスは必ずあるはず。いや既婚オヤジの場合じゃないですからね、信じて下さい。若干気圧も薄い中での執筆なため精度も甘いですが、実践してみましょう。

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