コンビニグルメ/ハッピーターン

亀田製菓『パウダー250%ハッピーターン』

昨年、亀田製菓のハッピーターンで、パウダー通常品比200%版が発売されましたが、今年はそれを超える250%版が発売されました。どんどん増えるパウダーのボリュームは食感にどう影響しているでしょうか。

久須美 雅士

執筆者:久須美 雅士

コンビニグルメガイド

またまた粉が増えます。

亀田製菓 パウダー250%ハッピーターン  
 
この春、亀田製菓から『パウダー250%ハッピーターン』が発売されました。

『おいしさ超デラックス級』の文字がそそります。

亀田製菓 パウダー200%ハッピーターン  
 
昨年販売されたのは、『パウダー200%ハッピーターン』でした。

当ガイドサイトでも紹介しましたが、同社『シャカシャカハッピー』なき後、大量のハッピーパウダーを欲した皆さまにはうれしい品だと思いました。

亀田製菓 ハッピーターン  
 
これは通常版のミニサイズです。そういえば、キャラクターが昨年秋『ハピたん』から『ターン王子』に代りましたね。

ハピたんの消息をご存じのかたがいらっしゃいましたらお教えください。『新潟県柏崎市(謎)で再起をはかっている』なんてストーリーがあったりすると面白いのですが……。
 

粉は多からず少なからずのほうが……。

前回200%版紹介時も行いましたが、今回もハッピーパウダーのからまり具合を比較してみました。

 

亀田製菓 ハッピーターン 商品比較

上から通常版、200%、250%です。徐々に粉の量が多くなっているのがわかります。

食べてみますと、確かに通常版よりも200%版のほうが粉だくさんでうれしいです。しかし、250%版を食べてみますと、せんべいとのバランスが良くない気がします。これだけの粉だったら、せんべいも1.5倍くらい大きくないと、甘すぎて私のようなオジサンにはつらいです。

『過ぎたるは及ばざるが如し』という格言がありますが、今回のパウダー250%ハッピーターンもそうではないのかと思いました。

ハッピーパウダーを調合する試み・その後

昨年の記事『ハッピーターンの粉を調合する試み』につきましては、その続編を執筆すべく思案中です。

そこで、勤務先の姉妹校の製菓・調理専門学校の先生に「ハッピーパウダーをなめて何がどれくらい入っているかわかる先生っていらっしゃいますか」と伺ってみました。きっとどなたか鉄人レベルの先生がいらっしゃるのではないかと期待していたのですが、どの先生に伺っても「無理!」とおっしゃいます。くわしくお話を聞きますと、『調理』と『食品』は考え方が違うようなのです。ということで、今後も一人でやらなければいけません。


ハッピーターンスペシャルサイト(亀田製菓)
亀田製菓

↓粉が多めのガイド記事から↓
ハッピーパウダー200%特盛り仕上げ!
ハッピーターンの粉を調合する試み
亀田製菓『シャカシャカハッピー』
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※メニューや料金などのデータは、取材時または記事公開時点での内容です。

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