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あなたのオーラはもっと輝く!(2ページ目)

巷ではオーラという言葉がよくきかれるようになりました。最近女性が一番言われてうれしいことばの一つが「オーラが輝いているね!」だとか。オーラの正体とオーラを輝かせるための秘訣を探ります!

執筆者:永瀬 久嗣

オーラの色でその人の肉体と精神の状態を推測することが出来ます


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オーラの色はさまざまなエネルギーが複雑に絡み合って生み出される
ここでもう少しオーラの特徴について考えてみましょう。オーラといえばみなさんもすぐに思いつくことはその豊富なカラーだと思います。オーラの色を見ることでその人の健康状態や精神状態を判断することが可能になります。

まずは、オーラ研究で有名な米国のJoe H. Slate博士の調査結果を元に、色別にオーラが表すコンディションを見てゆきましょう。ところで、オーラは非常に複雑で繊細な肉体と精神の状態を表すものなので、はっきりと一色に見えることはあまりありません。

さまざまな色が揺れ動きながら混ざり合い微妙な色彩のコンビネーションを作り出しています。一般的に色の濃さと広がりはそのエネルギーの強さを示す尺度と考えられています。

【レインボーカラー】
最もバランスの良い状態を表すオーラの色です。知性、社会性、理解力、誠実、寛大など人間のもつべきポジティブな性格をまんべんなく持ち合わせていることを示します。

優れた人格者に見られるオーラです。但し、理想的なカラーであるだけにバランスを崩しやすく染みが出来やすいという特徴を持ちます。

【青】
色調が明るく透明度の高い青色がベストとされます。明るい青は調和、安定、思いやり、冷静さなどを表します。頭脳明晰で理論的思考に長けた人にみられるオーラです。また、わたしたちが深い瞑想状態に入るときも青いオーラが広がるといわれています。

逆にどんよりとくもった青のオーラはストレスや落胆、厭世といったいわばうつ状態の精神を表します。よく言う「Blue Monday」は青いオーラの色からきているのでしょう。

【緑】
明るい緑色は癒しのエネルギーをあらわします。健康管理や環境保護、また医療関係に携わる人達に良くみられるオーラの色です。

くすんだ緑色のオーラは厭世観、欲求不満、嫉妬などのネガティブなこころの状態を表します。くすんだ緑に加え灰色がオーラに出ている場合は災厄や病気の前兆といわれます。

【黄】
社交的で知的な人に見られることの多いオーラの色です。明るさは知性に広がりは社交性につながるといわれています。そういえば、私の会社の同僚で黄色のオーラを発している人が非常に多い事に気がつきました。外交的な営業タイプの人やネットワーカーに多い色といえるでしょう。

黄色のオーラがくすんできたときは注意が必要です。相当な精神的プレッシャーを受けている状態を表すからです。

【ピンク】
うれしいことがあるとき。若さはつらつで元気一杯のとき。楽しい恋愛をしているとき。こういったこころの状態のときオーラはピンク色になることが多いといわれます。

私のかつての同僚の女性のオーラがいつの間にかピンク色に変わっていたことがあります。案の定その1週間後に電撃結婚の知らせを発表していました。

また、ピンクのオーラは健康と密接な関係があるため、長寿者の持つオーラに多いといわれます。

【茶】
現実的、安定志向、独立心を表す色といわれます。地質学者、生態学者、考古学者、造園家、建築家など大地とかかわりのある職業についている人に多いオーラの色といわれています。

たたき上げの大富豪のオーラにも茶色の部分が目立つ人が多いということです。タバコによる染みと混同しやすいので注意が必要です。

【紫】
比較的珍しいオーラの色です。直感的な感覚に優れた人に多くみられるオーラの色で、哲学者、聖職者、思想家などのオーラは紫色の場合が多いようです。

一般的な主張を軽々と信じることなく、物事の本質を見抜くことが出来る人のオーラは紫色になるといわれます。

お金に頓着せず高尚な精神の持ち主に多い色でもあります。特徴はなかなか変色しないところにあるようです。

【オレンジ】
目的達成意欲に富んだ人に多く見られるオーラの色です。独立心旺盛で競争心が激しい人がオレンジのオーラを持つようです。

オレンジのオーラに染みが生じた場合は、挫折に耐え切れず感情が不安定になっている状態を表します。

【灰色】
凶事の前触れといわれています。特にオーラ全体に灰色が広がったときは死の兆候でさえあるといいます。また、オーラ全体を見渡して、一箇所でも灰色の部分がある場合、そこになんらかの疾患があると判断できます。

オーラの色がうまく判別が出来ない場合でも、灰色にくもった色の部分を探すことで、比較的容易に健康状態を調べることが出来ます。

【赤】
一過性に現れる場合がほとんどといわれています。比較的小さいものが集中的に生じる傾向があります。怒りなど一時的で衝動的な感情が赤いオーラとなって生じます。

博士が犯罪者のオーラを観察した結果、彼らのオーラには赤い線がしばしばあらわれたということです。また、危険やスリルを好む青少年にも赤いオーラがしばしば見られるようです。

次のページではオーラを見る訓練とオーラを輝かせる方法です。
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