子供のアレルギー関連情報

更新日:2007年09月19日

小麦アレルギーでも安心【ぶどう大福】

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和菓子で使う大福や団子の上新粉は、お米の粉なので小麦アレルギーのあるお子さまにも安心して使える材料です。今回は、この上新粉を使って簡単に作れておいしいぶどう大福を作ってみました。

文章:松下 和代(All About「子供のアレルギー」旧ガイド)

ぶどう大福
今回は巨峰とぶどうジュースの甘さで、さっぱりとした味わいの大福をつくります
今年2007年は、9月25日が中秋の名月。お月見に欠かせないお団子や大福の粉は、上新粉(お米の粉)を使うので小麦アレルギーのあるお子さまにも安心して使える材料です。今回は巨峰とぶどうジュースを使って、ちょっと変わった「ぶどう大福」を作ってみました。パパッとできるので、お子さまとぜひ一緒に試してみてください。

小麦アレルギーでも安心の上新粉とは?

うるち米(主食としているお米、ササニシキやコシヒカリなどと違い、粘り気が少ないお米)を精白して水に浸し、砕いて乾燥させたたものを上新粉といいます。上新粉は米粉とも呼ばれ、粒子の粗いのが並新粉、細かいのが上新粉、特に細かいのが上用粉と呼ばれます。和菓子材料(お団子、焼せんべいなど)に使われるのはだいたい上新粉となります。

上新粉は同じ量の小麦粉と比較すると、エネルギーやタンパク質、脂質、カルシウム、食物繊維等が少なく、炭水化物やリン、マグネシウム、鉄分が若干多く含まれているのが特徴です。上新粉などの米原料の炭水化物は、小麦粉に比べてお腹の中でゆるやかに吸収され、俗にいう「腹持ちのいい」食べ物となります。活発に動く子どもの時期にはこうしたエネルギー源も必要なのですが、すぐにお腹の空いてしまう小麦粉主体のおやつはたくさん食べてしまう心配もあります。小麦粉を加工したおやつは、乳製品や卵、塩や油が多く使われています。

今回作る「ぶどう大福」1個分の成分は、カロリー112kcalでカロリー低め。バランスよく食べたい場合は、不足しがちなタンパク質をきな粉で合わせて摂取してみてください(上新粉等米を利用したおやつを食べる際、きな粉などの不足しがちな大豆タンパク質を合わせて食べるのは、昔の人の知恵なのです)。

>>お次はぶどう大福の作り方>>

(執筆者:松下 和代)

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