文章:浅川 美映(All About「育児の基礎知識」旧ガイド)
光化学スモッグ注意報、発令!
暑くなってくると必ず、保育園に流れてくる連絡網があります。「ただいま、光化学スモッグ注意報が発令されました!」
光化学スモッグ。皆さんも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか? 小学生の頃にも先生がそんな言葉を言っていて、校庭で遊べなくなった、など。
光化学スモッグについては、現在、子育て中の保護者の方をはじめ、これから子育てをはじめる方も、ぜひ知っておいてほしいものです。皆さんに知ってほしい情報を簡単にまとめましたので、ご覧くださいませ。
光化学スモッグって何?
 |
| 大気汚染は、人体にも影響します |
光化学スモッグは、簡単に言うと「汚染物質」です。
太陽からの紫外線と、大気中の物質が「化学反応」をおこしてしまい、汚染物質をつくってしまうのです。そのときに発生される、二次的な汚染物質に「光化学オキシダント」と呼ばれる「光化学スモッグ」が発生するのです。
どんなときに発生するの?
では、どのようなときに「光化学オキシダント」は、発生しやすくなるのでしょうか?
- 最高気温、25℃以上
- 日中、2.5時間以上の日照りがある
- 夏型の気圧配置であること
などの条件が合うと、発生します。このことから、梅雨の合間や、初夏、夏などに多く発生するのがわかりますよね。まさに! これからの時期なのです。
発生するとどうなるの?
光化学スモッグ警報や注意報は、光化学オキシダントの濃度により発令されます。濃度が濃くなると、目や喉などを中心に人体に影響を及ぼしてしまうのです。