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カバーソックスを“イキ”に履きこなす

素足でシューズを履くのは今やもう古い!? 最近の靴の履きこなし方は、カバーソックスを挿し色感覚でチラっと見せるのがトレンドです。さり気なく、足元のコーディネートに気を遣いましょう!

首藤 眞一

執筆者:首藤 眞一

メンズファッションガイド

素足で靴をもう履かない

カラバリ豊富なカバーソックス。その浅さもさまざまで、履き心地のよい足指タイプなども用意。左上/デオセルボーダーローファイン各840円、上中/デオセル縫製ローファイン各840円、右上/ブークレーボーダー各945円、下中/デオセル5本指ローファイン1050円(すべてTabio HOMME TEL:03-3462-2020)
前回の記事では、今春のマストアイテムとしてボートシューズをおススメしました。ボートシューズはもともと船のデッキで履くため、基本は素足に履きます。一昔前までは、ボートシューズやスニーカー、ローファーなど、あらゆるシューズを素足で履くのがおしゃれという時代がありました。

しかし、今では素足で靴を履くことに抵抗のある男性が増えています。ボートシューズもそれなりの長さがある靴下を着用して履くことはもちろんできますが、それには非常に高度なファッションセンスが必要。そこで、今回紹介したいのがカバーソックスです。

見えない靴下カバーソックス

カバーソックスは浅いためスルッと脱げないような工夫がしてあります。写真はソックスの内側に滑り止めを施してたもの。デオセルローファイン各840円(Tabio HOMME TEL:03-3462-2020)
“素足で履くにはちょっと……”という男性に人気のカバーソックス。こちらは、素足感覚で着用する靴下。もともと女性の間で人気があり、最近では男性の愛用者も増えています。

カバーソックスという名の通り、足の裏部分を覆うだけのデザインです。スニーカーはもちろん、ボートシューズやローファーを履くときにくるぶしは見えますが、カバーソックスの“フチ”はほとんど隠れるため、素足に靴を履いているように見えるのが特徴です。


次のページでも、カバーソックスについて引き続き紹介します。
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