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更新日:2009年10月23日
近ごろニュースで話題の羽田空港ハブ化問題。そもそも「ハブ空港」とは?アジア主要空港における成田と羽田の現状、内際分離に至った経緯、韓国・仁川の台頭などをわかりやすく解説します。
近ごろニュースで話題の羽田空港ハブ化問題。そもそも「ハブ空港」とは、車軸(ハブ)を語源にしたもので、各方面から航空路線が集まる乗り継ぎ効率がよい拠点空港を意味します。近距離で集まる航空需要(旅客や貨物)はハブ空港で乗り換えて目的の都市に運ばれるか、長距離でほかのハブ空港に運ばれるしくみで、多くの支線(スポーク)をもっているのが特徴です。またハブ空港は、旅客数や貨物取扱量が高いことから、空港使用料や着陸料の収入が見込め、ひいては自国経済を活発化させるというメリットがあります。
世界にはハブ空港が複数存在します。米国におけるシカゴ・オヘア空港やダラス・フォートワース空港、欧州のパリ・シャルル・ド・ゴール空港などを先進事例に、近年ではアジア各国が、来たるべき大交流時代を見据えて「国策」として主要空港のハブ化に注力するようになりました。とりわけ、アジアのゲートウェイ(玄関口)としての地位を確立するために、ここ数年、競争も激化。路線の誘致に着陸料を減免するなど、積極的な奨励策が国をあげて行われています。
ハングルや英語以外にも多言語対応する仁川国際空港

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