早期英語教育の専門家。児童英語教師歴25年。教育学修士(岐阜大学)。小学校英語教育事情や民間英語教室…
ガイド記事を元に、「離乳食」ガイドの川口由美子さんやみなさんとで、離乳食について語り合える場所です。
フォニックスは4つのカテゴリに分けられます。まず、Vowels(母音)・Consonants(子音)・Blends(2音以上混合)・Combinations(2文字以上で1音)です。
| sp | cl | dl | dr | fl |
| スプ | クル | ドゥル | ドゥラ | フル |
| ph | sh | th | ch | tch |
| フ | シュ | ス・ズ | チュ | チュッ |
上記や1ページにアルファベットとカタカナ表記の音を書きましたが、正しい音をカタカナ表記にはできません。英語の音には日本語の音と一緒のものが一つもないからです。画面上はあくまでも参考にする近い音と考えてください。
このことを解消するために「正しい音の出るサイト」をご紹介します。
こちらのサイトは正しいネイティブのフォニックスの発音が聞けます。アルファベットと絵にカーソルをもっていくだけです。
フォニックスが全部読めるようになったからといって、英語を問題なくスラスラ読めるようになるわけではありません。だいたい規則性に当てはまる音は全体の75%だからです。その他の音は例外として覚えていくよりほかありません。読まない音もありますから。

しかしながら、75%の読み方でも子どもにとってフォニックスを知ることにより自分で英語が読める!という喜びを味わうことができます。英語を自分の力で読んだ!自分の力で絵本を読めた!という気持ちは英語学習のモチベーションを高めることでしょう。
現在小学校ではこのフォニックスは教えられていません。読み書きの英語は小学校ではやらないからです。聞く話すことを中心に英語活動が行なわれているのが現状です。でも子どもには「書きたい!」という欲求がごく自然にあらわれるので読み書きまで活動に含めるのが自然なのではないかと思います。「楽しく書く!楽しく読む!」の段階にとどめておけば何も問題がないように思うのですが。
フォニックスは部分から全体を読めるようになっていく方法ですが、この反対の方法をとっている方法もあります。全体から丸ごと覚えていくというホールランゲージという方法です。絵本の単語全体をみてその読み方を自然に覚えていくというものです。アメリカでは一時この2つについて論争がありました。早く読めるようになるのはフォニックスなのですが、感性豊かに語を覚えていくのはホールランゲージの方が効果があるというのです。まだ論争中ですが、アメリカでは政治的な圧力もあって子どもの読む力を短期に一気に伸ばせるフォニックスが教育現場では人気があるようです。
関連サイト:松香フォニックス研究所
ガイド記事を元に、「離乳食」ガイドの川口由美子さんやみなさんとで、離乳食について語り合える場所です。