金沢の観光・旅行/金沢の基本情報

金沢の交通・アクセス(2ページ目)

金沢に行くにはどのような方法があるか。金沢市内ではどういう交通手段があるかお伝えします。

執筆者:小林 万希子

バスで観光

金沢観光におすすめなのはバス。JR金沢駅から便利なバスが出ています。

レトロな雰囲気が特徴の周遊バス

レトロな雰囲気が特徴の周遊バス「秋声号」

■城下まち金沢周遊バス
金沢の観光スポットを押さえた「城下まち金沢周遊バス」(料金1乗車200円)は駅前3番乗り場から出ています。レトロ調のバスには郷土の文豪の名前が付けられており、「犀星号(青色)」「秋声号(緑色)」「鏡花号(赤色)」の3種類があります。

大まかなルートは、金沢城公園を中心に時計回りで、ひがし茶屋街、兼六園、香林坊、近江町市場を通り金沢駅へ戻ります。

1日乗り放題の「城下まち金沢周遊バス1日フリー乗車券」(500円)は観光スポットの入場割引特典もついていてお得ですよ(金沢周遊バス車内でも購入可)。兼六園シャトル(下記参照)と路線バスの一部も利用できます。上手な利用方法は、周遊バスのパンフレットにのっているので要チェックです!

さらに、この1日フリー乗車券と近江町市場の2000円分利用券、美術館・博物館6施設への入場券などがセットになった「金沢まるごとバリューきっぷ」(3800円)なども発売。北鉄駅前センターなどで購入できます。

■兼六園シャトル
でっかく「兼六園シャトル」と書いてあります

でっかく「兼六園シャトル」と書いてあり分かりやすいです

兼六園に行きたい方は「兼六園シャトル」(料金100円)が分かりやすくおすすめです(土・日・祝運行)。

北陸鉄道テレホンサービスセンター
TEL:076-237-5115(8:00~19:00)



■まちバス
青い色が目立つ「まちバス」

青い色が目立つ「まちバス」

青色のバスは金沢駅とまちなかをつなぐショッピングライナー「まちバス」(土・日・祝運行 料金100円)。武蔵や片町・香林坊、竪町などのショッピングエリアを通り、金沢21世紀美術館を経て再びまちなかを抜けて金沢駅へ戻ります。5番のりば周辺から出ています。

西日本JRバス
TEL:076-231-1783

株式会社金沢商業活性化センター
TEL:076-224-8112

■金沢ふらっとバス
ふらっとバスには鮮やかな加賀友禅がデザインされています

「ふらっとバス」には鮮やかな加賀友禅がデザインされています

一方、こちらは市民の暮らしに密着した「金沢ふらっとバス」(料金100円)。観光スポットも織り交ぜながら、市内4ルートをゆったりした運行プランで循環しています。金沢の裏通りを巡るのも面白いですよ。

金沢市歩ける環境推進課
TEL:076-220-2371

■金沢ライトアップバス
夜の浅野川大橋

夜の浅野川大橋

また、毎週土曜(12月29日~1月3日運休)には夜景スポットをルートにした「金沢ライトアップバス」(料金200円・専用フリー乗車券300円)が運行されています(19:00~20:50の間で10分ごとに金沢駅東口1番乗り場から)。

時間によっては観光ボランティア「まいどさん」が橋場町バス停からひがし茶屋街をご案内。

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