これから入る生命保険関連情報
更新日:2005年03月14日
明治安田生命業務停止命令の裏側に隠れた真実とは?! 明治安田生命業務停止の真実
明治安田生命は現在業務停止中です。2月末の新聞、テレビを騒がせたこの事件はいったい何を物語っているのか?この事件の隠された真実について考えてみたいと思います。
裏側にある見えない真実
私はこの事件は「生命保険」が我々に及ぼす影響の大きさを物語っていると思います。
皆さんはご存知でしょうか?
明治安田生命が本来支払うはずだった。そして、支払いを拒否した保険金は約15億円以上だそうです。
そして今回、そのお金が支払われるようです。
本来こんな金額を受け取れなかった方が、今までどんな気持ちでいたのでしょうか?
本当は今回の事件の主人公は保険金を受け取ることが出来なかった契約者だったのではないでしょうか?
営業の人を信じて「これで安心だね」と胸をなでおろしていた家族が一家の大黒柱を失い、あてにしていた保険金が受け取れなかった。そんな人が数多く存在している事実が間違いなくあったはずです。
今回はこのように、事件の存在が世間に知られるところとなり行政の罰則が適用され、ある程度は消費者は守られたのかもしれません。
しかし、死亡保険といえば何千万円です。
確かに、この方たちは本来、病歴により保険に入れなかった人かもしれません。しかし、一旦OKをもらい、掛け金を払い続けていたのです。
このようにして受け取るために契約した何千万円もの保険金を「告知義務違反」で受け取れなかった人たちはどのような状況に追い込まれたのでしょう?どのような気持ちだったのでしょう?
人任せでは危険な生命保険
この事件が語るのは、決して売り手の言いなりではなく
「自分の責任で生命保険を選ばなければいけない」
ということを物語っているのではないでしょうか?
保険会社や保険会社の営業の人間を責めるのは簡単です。
しかし、結局、全て自分に降りかかってきます。仮に責めたとしても今回のように、「やっぱり、払います」なんて都合のいいことが起こるかどうか分かりません。
今回受け取ることになった方々も、こんなことになるなんて想像すらしてなかったのではないでしょうか?
現在、ご自身の保険について理解されておらず、勧められるがままに契約してしまったという方にとっては、告知義務違反だけではありません。
いつ、何が原因で今回のような事件の隠れた主人公になるかもしれません。
この事件はそんなことを示唆しているように思えてなりません。
皆さんはどのように受け取りますか?
※告知は生命保険においては保険会社が、契約者間の公平性を保つために欠かせないものです。健康が条件である以上どういう理由であれ、病歴のある人にとって壁は決して低くありません。だからこそ、健康な時に真剣に考える必要があることだけは間違いありません。