医療保険の見直し方

更新日:2008年08月29日

どうする!?15年前に加入した医療保険

15年前というと、現在40歳前後のAround 40(アラフォー)世代にとっては社会人になった頃ですが、今でも安心できる保障内容になっていますか?保障見直しの必要性について考えてみました。

医療保険は、病気やケガで入院や手術をした時の備えとして加入しますが、一度加入したらあとは保険料を払い続けているだけで良いでしょうか?15年前というと、現在40歳前後のAround 40(アラフォー)世代にとっては社会人になった頃ですが、今でも安心できる保障内容になっていますか?

今は規制緩和によって保険商品の競争が激化したり、インターネットの普及によって保険に関する情報を沢山得られたりできる時代になりました。その結果、ひと昔前に最適な保険と思って加入したはずの医療保険を、最新の医療保険に変えた方が良いのではないかと悩んでいる人も多いかと思います。

そこで、15年前に加入した医療保険の保障見直しについて考えてみました。

医療保険の歴史はまだ浅い!

医療保険の歴史は比較的浅いのです
医療保険の歴史は比較的浅いのです
昨今は死亡保険に代わって医療保険の需要が増していますが、医療保険が各保険会社で発売するようになったのはかなり最近の事になります。

保険会社のホームページで確認してみると、例えば、日本生命は2001年にニッセイ医療終身保険「生きるチカラ」を発売、安田生命は2002年に無配当医療保険を発売、ソニー生命は1992年に総合医療保険を発売、損保ジャパンひまわり生命は1993年に終身医療保険発売と記載されています。

以前は外資系保険会社が参入しやすいよう、医療保険やがん保険の取扱いを外資系等に限定していた為、日本への参入が早かったアフラックやアリコジャパンは古くから取扱いをしていました。ソニー生命や損保ジャパンひまわり生命も、以前は外国の資本が入っていたので日本の保険会社よりも早く発売できました。損保系の生保はほとんどが設立10年程度であり、2001年に医療保険やがん保険等(第3分野)への単品商品参入が解禁されて以降に医療保険等を発売開始しました。

どこの保険会社も医療保険やがん保険を発売する前は、入院や手術の保障を確保する為に、死亡保険に付加する「特約」として取り揃えていました。

このように15年前は医療保険やがん保険を取扱っていた保険会社がかなり限られていました。そして医療保険等の商品数も今ほどは存在していませんでした。

では保障内容はどうだったのでしょうか?

次のページで今との保障内容の違いをみていきます。
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この記事の担当ガイド

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松浦 建二

FPとしてライフプランや保険の保障見直しに従事するガイドが、医療保険や共済をやさしく解説。

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