確たるスケジュールのない仕事を、自宅で軽やかにこなす秘訣

ダイエットエキスパートとして活躍する和田さん。ご自宅での仕事内容は、原稿の執筆や取材、動画配信、大学のオンライン授業など、多岐に渡っています。

「早朝、あるいは夕方から撮影や打ち合わせが入る日もあるので、毎日決まったスケジュールではないですね。仕事が自宅だけの日も、明確に時間は決めていません。急ぎの仕事があれば早めに済ませるようにするくらい。せっかちなところがあるのか、やることをやらないと落ち着かないんです」

マッサージソファ本体（EP-MP65-TT） 別売着せ替えカバー(EP-2M64-T/ブラウンレザー調）

仕事場は特に設けておらず、自宅ではもっぱらリビング・ダイニングを利用するとか。生活の中心とも言える場所で仕事をしていると、生活にメリハリがつかなくなりそうですが……？

「講義の最中に、わが家の猫がカメラの前を横切ったりしますが（笑）、特に不便なことはないですね。メリハリがつきにくいかもしれませんが、ストレスを感じない空間で仕事できることの方が大切。仕事からプライベートへ、あるいはその逆の切り替えがうまくできる性格というのも、負担がかからない要因でしょうね」

好きなものだけに囲まれた、ストレスフリーな空間

マッサージソファ本体（EP-MP65-TT）※付属カバー

和田さんとご主人、そして18歳の飼い猫・茶介君が暮らすご自宅は、シャビーシックでどこかボタニカルな印象。壁に設えたマントルピース、使い込まれた質感の大きなダイニングテーブル、そして植物と花……。和田さんの愛するものだけが集まって、ひとつの空間をつくり上げています。

「新品のピカピカした感じが好きじゃないので、アンティーク風にいろいろ加工しているんです。自分で塗装をはいだり、サビ加工したり。あと、枝、ガラス、石。この3つが大好きで、道端で枝を拾ってきたりもします（笑）」

気に入ったものは見つけるとすぐ買ってしまうため、「どんどん増えている」のだとか。それでも決してしまい込みはせず、時折、飾るものを入れ替えているそうです。

「家の中では絶対にストレスを感じたくないので、好きなものに囲まれていたいんです。だから私、断捨離が苦手で。全部好きだから、捨てられないんですよね（笑）」

マッサージソファ本体（EP-MP65-TT） 別売着せ替えカバー(EP-2M64-T/ブラウンレザー調）

自分ではない何かが与えてくれる、リラックスとリフレッシュ

マッサージソファ本体（EP-MP65-TT）※付属カバー

好きなものに囲まれて暮らせる家なら、どこにいたってリラックスできる。それはわかっても、今までできていなかったのにいきなり実践するのは難しそう……。そんなときは、何から始めればいいのでしょうか？

「せめてここだけはリラックスできる、というコーナーができるといいですよね。好きなものしかない一角だったり、目に入る景色が気に入っていたり。そんな場所ができれば、気持ちや状況もまた変わってくるかもしれません」

もちろん、そう語る和田さんにならって、『マッサージソファ EP-MP65』 でリフレッシュする時間をつくるのもオススメです。

マッサージソファ本体（EP-MP65-TT）※付属カバー

「最初に見たときは、思ったよりは大きくないなと感じました。デザインがスッキリしていてマッサージチェアには見えず、うちのインテリアにもうまく馴染んでくれたな、という印象。もちろん、マッサージもしっかりやってくれるんです。足裏を温めてもらうと、思わずうっとりしちゃって……」

日々、身体をうごかしている和田さんでも、やはりコリが気になることはある？

「それはありますよ。自分で動かすより、人にやってもらう方が断然リラックスできますから。このソファは人ではないけれど、そう言いたくなるほどですね」

マッサージソファ本体（EP-MP65-TT） 別売着せ替えカバー(EP-2M64-T/ブラウンレザー調）

自分を満たすことにつながる、スキマ時間の使い方

続いてご紹介するフードスタイリストで料理家の江口さんは、料理教室の講師でもあり、カフェのオーナーまで務める女性。さらに言うなら、高校1年生と小学4年生の娘さん、中学1年生の息子さんをもつ3児の母でもあります。日々、どれだけ忙しい日々を送っているのかは、想像もつかないくらい。

「起きたら朝ごはんをつくって、合間に身支度を整えつつ子どもたちを見送って掃除スタート。9時ぐらいにはお店で仕込みを始め、11時にオープンさせて。住宅街にあるお店だから、ランチタイムもそれほど混まずにゆるりと営業しています」

営業を終えてお店を閉め、帰宅したら片付けて夕食を作り、家事や子どものことを済ませてからは原稿の執筆や調べ物、資料作りなど、やり残した仕事を始めることも。時には深夜に及ぶと聞くと、思わずため息が出てしまいます。

「仕事って聞くと大変そうだけど、好きなことをやっているから義務感はないんですよね。料理が好きだから試作品をつくるのも楽しいし。イヤではないけれど、強いて言うならやりたいことをもっとできる時間は欲しいかな」

マッサージソファ本体（EP-MP65-EC）※付属カバー

オンとオフの切り替えに欠かせない、小さいけれど大切なパーツ

マッサージソファ本体（EP-MP65-EC） 別売着せ替えカバー(EP-2M64-SK/ミスティーシルバー）

「忙しいのは苦にならない」と語る江口さんですが、それだけやることが多いといちいち気持ちを切り換えるのも大変そうに感じます。ひとつひとつの区切りをつけるのは、スムーズにできるものなのでしょうか？

「やっぱり、リラックスする時間って必要なんですよね。気持ちを切り替えるためにも、いい仕事をするためにも。別に長い時間をかける必要はないんです。たとえば、1日で何10品も撮影しなきゃいけない仕事のとき。終わったらヘトヘトで、本当なら1分でも早く帰った方がいいんですけど、そのまま仕事を引きずって帰るのはイヤだから、カフェに寄って気分転換したりすることもあります」

少しだけでもホッとする時間をつくる方が、自分を癒せるという江口さん。そうやって気持ちをリセットすることが、自分でも上手だと思うそうです。

「私ね、そういうリラックスするための小さなパーツをいっぱい持っているんです。お茶やお酒、香り、ピラティスにハンモック、マッサージチェア……。他にもいろいろあるけれど、どれもスキマ時間を使って気軽にできて、自分をかわいがったり満たしたりすることばかり。だからこそ、自分のご機嫌がとれてるんじゃないかと思います」

マッサージソファ本体（EP-MP65-EC）※付属カバー

大好きなマッサージを、自宅で存分に堪能できる幸せ

江口さんが自分を満たすためのパーツのひとつ、それがマッサージチェア。忙しいときは「あー、座ってマッサージしたい！」と思うことも、毎日のようにあるのだとか。

「体が資本の仕事だし、しんどいなって思いながら過ごすのもイヤなんです。 “忙しいのによく時間が取れるね”って言われることもあるけど、忙しいからこそやるんですよね。根がグータラで、身体がしんどいままだと踏ん張れなくなるって自分でもわかっているから。良い状態をつくるために、努力とお金が費やすタイプだと自負しています（笑）」

そう語る江口さんのお気に入りが、『マッサージソファ EP-MP65』 。カーキブラウン＆アイボリーのカラーは、ナチュラルで温かみのある江口家のリビングにすっかり溶け込んでいます。

「黒のレザーといった重厚感のあるマッサージチェアは苦手だけど、このソファは家の雰囲気に合わせて選べたから大満足。ナチュラルな中にモダンな色合いを入れてピリッとさせるのが好きなんです。カバーを変えるだけで印象が変わるから、気軽にイメージチェンジできるのもうれしいですよね」

マッサージソファ本体（EP-MP65-EC）※付属カバー

マッサージソファ本体（EP-MP65-EC） 別売着せ替えカバー(EP-2M64-SK/ミスティーシルバー）

夜、何もかも終えてこのソファに座ると、身も心もゆるんでしまうという江口さん。

「それはもう、思わず白目をむいてしまうくらい（笑）。家にあると“しんどいな”って思ったときに、すぐほぐせるのもうれしいですよね。疲れていると出掛けるのも億劫だし、人に会うのがイヤになることもあるけれど、このソファなら何の気も遣わず、考え事もせずにマッサージだけを堪能できる。そういうときってお店のメニューのアイディアが浮かんだりもするから、身体をほぐす以外のことでも助けられているのかな」

マッサージソファ本体（EP-MP65-EC）※付属カバー